米国株は世界シェアを持っている企業が多く、私の投資の主力です。
私は個別株に投資していますが、
時間が無い人は世界の株式や債券に
平均的に投資をしたほうが無難です。
少なくとも日本円で預金しているよりは
長期的には圧倒的に有利です。
勉強するなら代表的な書籍では
シーゲル教授の「株式投資の未来」を読んだり、
「ウォール街のランダムウォーカー」などを読めば十分だと思います。
・優良企業の業績とたまに株価のチェックするだけで十分
私は中身がわかっていたほうが安心なので、個別株投資です。
とはいっても世界的なブランド力のあるS&P500銘柄が中心で、
業績の安定した300社ほどの10年分の決算を分析して、
割安株に投資しています。
ウォーレン・バフェット氏のバフェットロジー分析手法が投資判断の基準です。
今のところ30銘柄程度に分散し、一銘柄の上限10%程度なので、
インデックスとさほど乖離することもありませんが。
(結果的に米国のNYダウ30銘柄と同じ銘柄も多いです。)
決算と投資判断のアップデートはほとんど趣味なので苦痛ではないです。
12月決算の整理は重なるのでちょっと大変ですが。
仕事などで時間が無い人はインデックス運用でほったらかしが
時間的にも税金・手数料で考えても良いと思います。
なお、億単位の資産と家計を節約するスキルがあれば
過去の歴史を見る限り、インデックス運用の利回りで
十分食べていけると思います。
一億あっても100%貯蓄の取り崩しですと
インフレに勝てない可能性がありますね。
投資に対する基本スタンスとして、
企業の継続的な利益に対して株価が妥当かを見ています。
株価の値動きだけを予想して売り買いをするようなことは
難度が高すぎます。
なので、暴落は歓迎ですが、
量的緩和などによるバブルはあまり好みません。
株価が高くなりすぎた場合は
税金が痛いですが、売却益を確定し乗り換えます。
著名な投資家ではテンプルトンやバフェットの投資スタンスが理想です。
・避けるべきもの
- FXの短期トレード
- 利益の安定しない企業への投資
- 需給などをみて短期の値上がり益を期待する投機
といった投機は、心理的にも時間的に割に合わないのであまりやりません。
投機は宝くじや競馬と同じという考えで、
負ける前提の趣味として楽しめばよいと考えています。
私はマネックス証券、楽天証券の外国株口座があります。ここ最近はマネックスが手数料でリードしつつありますね。楽天はニュース情報や取引ツールが強いです