もう半分はインデックスETFで運用にしようと思う。

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どうも、前回の続きです。

割安な投資先がなかなか見つからないという記事を前回書きました。

個別株投資でも10年くらいやってせいぜい全世界インデックスと互角(今は少し追い越されて負け)くらいなので、労力の割にあわない気がしている昨今です。S&P500には遠く及ばないですし。

あとは、個別株でリターンを取るために1銘柄が全体の1~2割まで増えることもあって、
下手すると命取りのケースも多かったりします。

相場が好調なのでリスクのありすぎる銘柄を処分して、現金比率が3割くらいになり結構気が楽になりました。

あともう少し整理して数ヶ月以内には現金が5割くらいにはなりそうです。

で、思ったのが今後は半分はインデックス投資に近い感じでETFで運用しようかなと思っています。

いますぐに全部移行というのはちょっと怖いので1~2年の間で積み立てるか、調整が来たときに多めに移行する感じで考えてますが。

有名な投資家のウォーレン・バフェットが勧めるようにS&P500を中心に考えています。

ただ、S&P500のETF一本だけだと、相場が動いたときに動きにくいし、配当がイマイチなので配当ETFとハイテク系を混ぜてやろうかなと思います。

こういうところで欲を出すから成績が良くないのかもしれませんが、そうしたいので仕方ないです。ちなみにS&P500のETFを買うなら手数料や運用コストや配当の外国税の扱いで、日本の1655が最適だと思います。

さて、そのS&P500もどきで運用する50%のETFの構成としてはSPYD(S&P500の配当上位80),QQQ(NASDAQ100),VHT(米国ヘルスケア),DGS(新興国の小型株高配当)で各30%,10%,5%,5%位が丁度いいかなと思います。

QQQに関しては日本市場で買える2568でもいいんですけどね。
信託報酬はQQQが有利で、売買手数料・為替手数料・税金関連(自動的に外国税控除)では2568が有利です。投資信託だと暴落時の機動力に欠けるので、ETFがいいかなと思っています。
ほかのSPYD,VHT,DGSは同じような商品で日本市場で買えそうなETFは見当たらないので仕方ないですね。

SPYDはいわゆるダウの犬戦略のS&P500でやる版ですが、これは80銘柄に分散されててリスク管理が楽だし、配当が現時点で4.5%と結構良いし、パフォーマンスもそこそこ(S&P500に負け気味だけど)なので主力にしようと思います。

コロナショックではダダ下がりだったのですが、ちゃんと回復してるのでゴミ銘柄だらけということでもないのでしょう。

ただ、SPYDだけだと景気循環株ばかりなので、除外されがちなハイテクをQQQで、医療系をVHTで補う形で考えています。

この構成なら実質的にはS&P500インデックスに近くなります(厳密にやるともっと細かい数字になりますが、そこまでやる気はなし)。

あとは新興国と小型株と配当の組み合わせでDGSというETFを組入れる感じです。
米国ETFで米国外に投資すると3重課税になる気がしますが、まあ日本から新興国に投資するETFも結構信託報酬が高いのが多いし、大型株のものが多いので選択肢の都合でこれがいいかなってところです。他にいいのがないか探してはみますが。

あと、遊びで3倍レバETFを1%位までなら投機でやるかもしれません。

大体の案なので組み入れるETFやETF毎の比率は変わる可能性もありますが、方針としてこんな感じです。

残りの半分の個別株は割安で売りたくなかったり税金に絡んで現状は動かしにくい銘柄なのですが、将来的には7~8割くらいはインデックスETFに移行したいですね。

歳をとると頭の回転的に運用能力は落ちていくでしょうし、10年以上投資をして自分の実力も見えてきたので現金比率が高いときにこういう決断をするのに丁度いいかなと思います。

あとは積立ニーサに加入してるけど、全然積み立ててないんですよね。
バイトでもして種銭を作るか、個別株売って種銭にするか。働く気にならないんだよなあ。。

5割インデックス運用にすると配当金生活は難しくなるので、そろそろ別の収入源を模索する時期なのかもしれませんね。配当にこだわりすぎて成績が落ちている部分もありますし。

そんなわけで、ちょっと思うところがあって投資方針を記事に書いてみました。
ここに残しておくと後で振り替えれるし、個別株に突っ込みすぎる抑止力になると思うので残しておきます。

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