株の乱高下も一段落したようだ。
どうやら原因は円の金利が安いから海外経由での信用取引が盛んだったが、
日銀の利上げ見通しで急激な円高になった関連で損が膨らんだ強制決済があったらしい。
20円位円高に一気に動いたからそりゃレバレッジかけてればそうなるんだろうね。
日銀も金利上げれても1%までで、それ以上は国家予算の利払い費が増えるから難しいみたいだけど。
全世界株の投信は円建てで見れば2割くらい落ちてるから日本株だけじゃなくて、株に投資している人全体で1~2割は落ちたんじゃないかな。
私もそれなりに落ちてます。
信用を少しだけ買い増ししたけど、3割位しかリバウンドしないですね。
ドル安分で配当が1割位減ったけど、円高といっても年初よりまだ円安ですしね。
株の儲け報告とか、FIRE報告とか、円安に賭ければFX勝てる感じとか、そういうのを多く見かける感じでちょっとそろそろ危ないかなという嫌な感じはしてましたよね。
大きく借金とかレバレッジで投資してた人たちは退場していったんでしょうし、誰を恨むとかは筋違いで自然な淘汰だと思います。
今年の上昇分が数日で消し飛んだのでショックはありますが、ここ数日でなんとなく消化できてきました。
FXと信用はある程度戻ったら減らそうかな、今でもほぼレバレッジはかかってないけど。
ただ、日銀が金利を世界水準まで上げられない縛りがあるのだからレバレッジを掛けて金利を払ってでも益回りの差で円安・株高にお金が流れていってしまう構造は残るので方向はそんなに変わらないかなと思います。
株は全体的に買っていい水準の上限一杯な水準と思っているけど米国高配当のVYMをインデックス投資として買ってます。ここから2,3割落ちても不思議はないですね。
でも、インフレ対策を考えると現金持ってても腐るだけだし、数年まてば買っていい水準まで成長するだろうからと惰性で株を持ってます。
あと、残りの7割位の個別株が落ちずに耐えたので珍しく個別で持ってて良かったなと思いました。
お盆で出かけにくいし、ひたすらシレン6でもやろうかなと思う。