新ニーサの積立部分はS&P500にするつもり。

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来年からの新ニーサの積立部分を活用するかしないか考えていたのですが、
税金がかからないメリットは捨てがたいのでなんとか活用したいと思います。

ここ10年くらいの成績はオールカントリーに少し負けてますしね、どんどん脳は劣化していくし。
自己裁量100%だと、頭に血がのぼって去年のようなやらかしをしかねないし。。

まあ、損失が出るとそれによる損益通算が効かないので良いことばかりではないですけどね。
株価がずっと下がり続けるなんてことになれば逆に税金の面でも損をしてしまうわけで。

というわけですが、基本的にはインデックス投資本を読みかじったシーゲル教信者なのでオールカントリーか米国S&P500かどっちかしか選ぶ気がないですね。信託報酬も安いし。
米国高配当(VYM)があれば良かったんですが対象外みたいなので。

で、ここ10年くらいの両者を比較するとS&P500が勝利なのですよね。
まあ、オールカントリーは米国6割、でその他欧州、日本、新興って感じの割合です。

というか、欧州、日本、新興国のインデックスを見るとほとんど株価が上がらず、配当出すだけでPERの水準も変わらずで全然成長してないですね。
つまりエースの米国除いたオールカントリーはインフレ程度の成長しかしてない残念な投資だったという認識です。

欧州、日本、新興国はよほど下がって割安ならニーサじゃないとこでスポットで買えばいいわけで。去年は欧州が下がってて買おうかずっと迷ってたけどビビリで結局買えなかった(そして上がった)わけですが。

S&P500って人気で常に割高(PERが高い)なんですが、利益の成長率も大きいのでS&P500でいいかなと思います。下落したタイミングで積立量を増やす感じで。

まあ、資産がそれなりに余裕があって米国の沈没やら新興国の急成長とか戦争や災害などの見えないリスクをカバーするならオールカントリーのほうが無難かなと思いますが、欧州はいつも揉めてるし、新興国は独裁国が多いし、日本は老いた社会主義国なので10年くらい先まではとりあえず米国でいいかなと思います。

世界はコロナでばらまいたお金でじゃぶじゃぶと資金が余ってる現状なので来年あたりまで金利が上がって株価が下がったころに新ニーサを買えればいいかあという気持ちです。

あ、投資は自己責任なのでこんなブログを参考にしないでちゃんと大御所の書いた本とか色々読んだほうがいいと思います。
youtubeとかセミナー屋とかブロガーとかのネタを鵜呑みにしたら右往左往することになると思います。

というか、この記事は自分用メモです。
日々あれこれ考えてるファイルの方は方針検討のためにコロコロ内容が上書きされていって考察メモとかでメチャクチャなので。

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