来年からは「つみたてNISA」に移行もありかな。

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こんちわ。

たまには投資ネタでも。

・今年の投資はイマイチ。そろそろインデックス投資も取り入れる?

最近、投資成績が全然振るわない感じで投資に対する熱があまり無いです。

長期投資なので数ヶ月の上げ下げに一喜一憂するのも大した意味はないですし、基本的には配当を貰いつつ業績が良くなっていくのを気長に監視してくよりほかないですが。

今年の半年間で見ると世界全体とか米国のインデックスのほうが自分の運用より成績がいいですし、そろそろインデックス投資も少しは取り入れていくのもいいかもなあという気がします。

そんなわけでタイトルに書いた通り、来年からはつみたてNISAもありかもと思い始めています。

・現状のNISAはあまり有効に使えていない。特に米国株の配当重視だと恩恵が少ない。

現状のNISAは下落した株のリバウンド狙いでNISA口座で買い直す形で使っているんですが、そのまま更に下落してしまう場合もあるし、マネックス証券だと売却したお金をすぐにNISA資金に使えないからその間の変動を気にする必要があり扱いにくいです。(まあ、現金余力あればいいんだけど、基本現金余力は置かないスタイルなので。)

あと、NISAで米国株に投資した場合は配当の国内の税金がかからなくなるのですが、総合課税で確定申告していると外国課税控除で所得税はそれなりに還付されるので配当税の面では5%くらいしか恩恵がないんですよね。国内株も配当控除があるし。

だから値上がり益を狙うトレードをNISAに使いたいのですけど、成長株投資はあまりやらないので前述の下落からのリバウンド狙いが当たった場合だけ恩恵を受けれるという感じなのであまりメリットがない感じです。

まあ、リバウンド狙いといっても5年で株価が上がるかって結構短い期間ですし。

で、候補に上がったのがつみたてNISAです。

・つみたてNISAを使うとしたらどうやっていくか。

つみたてNISAの制度としては年間40万まで積立可能、月あたり3万円とちょっと(3,3333円)が上限、期間は20年ということですね。

つみたて自体は今のところ2042年開始まであるようです(こんなあったの!)、あと20年程度もあるとなると結構な額を積み立てられそうです。

この制度一般NISAから切り替え可能なので、年末までに申し込めば来年から適用することが出来るようです。(NISAで使っているマネックス証券はサイト上で申請可能とのこと。)

メリットは20年でインデックス投資なので個別株投資よりは失敗する確率が低そうなところですかね。

デメリットは投資額が年間40万までなので一般のNISAより枠が少ないのと、毎月積み立てなのでタイミング狙いができない、投資対象に個別株は選べなくなることですかね。

私の投資スタイルから考えられるメリットについては以下かなあ。

メリット1.月々の入金額の制限と期限があるのでアルバイトなどの収入確保の期限や強制力に使えるかもしれない。個別株を売ってつみたてNISAの資金を確保するのは心理的に抵抗があるだろうし。

メリット2.国民年金は免除しているのでそれを補完する役割として期待できそう。途中解約可能で20年税免除で結果もガラス張りだから支給開始や運用成績がブラックボックスに近い年金に入れるよりは納得感もあると思う。(もちろん個人的見解です)

メリット3.現状の個別株投資100%から何割かはインデックス投資に移行していったほうが成績もメンタルも安定すると思うので、徐々に移行するには良い手段かもしれない。

メリット4.今後引っ越しや不動産購入などでまとまったお金が必要なときに個別株だけだとどの銘柄を現金化するか迷いやすい。インデックス投資なら値動きが平均的だから取り崩しやすいと思う。現金で運用は資金効率が問題あるし、20年の期間があれば個別株よりはどこかでプラスにはなっている可能性が高そうだから損切りリスクも小さいと思う。

終わりに

整理してみたら通常NISAより結構良い面があると感じたので年末あたりに忘れずにつみたてNISAに切り替えようかな。

期待できる成長株をNISAで買って5年後に何倍もなるのを狙うというのも夢があるとは思うけど、今のところはつみたてNISA移行が無難だと思っている。

それでは。

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