生活費が2倍に増えるのと自由時間が2倍に増えるのとどちらが良いか。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

最近3連休が多くて1週間のリズムが崩れがちな無職です。

先日、なんとなくフルタイム働いたら土日込での保有自由時間にどのくらい差が出るのか計算してみました。

大雑把に計算して2倍くらいの差が有るという試算になりました。

意外と少ないと感じるか、多いと感じるかは判断が分かれそうですね。

もちろん土日が自由といっても私の場合は平日の疲れを取るために多分寝なくてはいけませんが、そこは考慮しない前提での計算です。

私は無職ですでに5年以上は経っていますから、同時期に普通にサラリーマンをしてた場合より2倍の10年相当の余暇を過ごしたことになりますね。

さて、可処分時間が多い無職ですが、収入は2分の1どころではないですから、自由時間が多いから皆無職になろうぜなどという片方だけのメリットを挙げて暴論を吐くつもりはありません。

人間生きていくためにはお金も大事ですからね。

さて、じゃあ自分は生活費が2倍になるならフルタイムで働きたいかというとやはり気乗りしません。

たとえば月10万円前後の生活費で暮らしていますが、フルタイム働けば月の生活費を20万くらいまで上げて生活することも可能になるでしょう。(働き口があるかは置いといて)

フルタイムで働けば生活費が2倍にできる代わりに可処分時間が2分の1になるのをどう感じるかで、そのほうが良いと思えば働く方に動くんだと思います。(再就職が難しいから何歳までに就職しないとみたいなのは自分にはあまり効かないので。。)

そもそも長い貧乏生活で生活費を2倍使って良いぞと言われても、もったいなくて使えないでしょう。

節約に慣れてしまうと割に合わない消費には抵抗感が強くなります。

たとえば友人から4千円の飲み会に誘われても、そこらのファミレスやHUBあたりで千円くらいで済ませようぜと空気を読まずに言ってしまうと思います。

かのウォーレン・バフェットやビルゲイツはコスト意識が高い大金持ちで友人同士ですがハンバーガー屋でこぞってクーポン券を出した話なんかがあるようになかなか染み付いた節約グセというのは直りません。

そもそも月10万円もあれば自分が欲しいと思うものはほぼ買えてしまっている現状ですし。。

この状況からすると、自分は月の生活費が増えてもさほど幸福度が増さないでしょう。

他方、自由時間が半減というのは多分強烈なストレスです。

春に週2バイトをしましたが結構ダルくてお金の面以外ではすぐに辞めたくなりました。

平均的な人は多分逆なんでしょうけど、低消費に慣れてしまったので一度下げた消費水準はそんなに上げたくならないのかなと思います。

一度上げた生活レベル(支出)は下げにくいなんて話もありますが、一度節約家になってしまうと水準を上げるのもなかなか難しいんじゃないかと感じます。

・・・

ブログって自分のメモ的に残すつもりじゃないと本当に書かなくなるので、もっと気軽に日記として残したいですね。

せっかくサーバー維持費を払っているのでiPhoneとかにメモるより、こっちにメモったほうが検索しやすくていいし。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

error: Content is protected !!