状況や感情を自分でコントロールする気がある人は良いなと思う

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飛行機から街を眺めるとちっぽけに見える建物もその中に人のそれぞれの生活があって、皆よく生きているな思う。

世の中いろいろな考えがあるもので、
それぞれが生きてきた過程で作り上げた自分なりのものの見方というのは面白いと思う。

この世界の財産の大半は人それぞれの頭の中にあるんじゃないのかと思っている。

最近はネットが発達したおかげで、見知らぬ人を主にブログやツイッターを通して知ることが出来るのは、リアルな交友が少なめな私には有り難いです。

個人から発信される出来事や状況設定は、事実が書かれていない可能性もあるし、当人にとって重要なことほど本質的なことは書かれない傾向があるとは思うけど。

長く見ていると、その人の考え方の傾向が日々変化していく様を見れて当事者になったかのようで面白い。

ただ、twitterなんかでフォローするにも「今の自分の状況や嫌になる気持ちは他人や社会のせいだし変えられない、変えていく気もない」という他者次第の考え方の人には魅力を感じない。

状況が悪くても「こういう方法はどうかな」と自分が動いて苦境から脱したいという「あがく気がある」考えの人は読んでいて思考方法が参考になるし勇気がもらえる気がする。

根本の違いは自分で状況や感情をコントロールする気が有るか無いかだと思う。

体調なんかで今日は気分が良い悪いでどうしても他者に怒りをぶつけることは人間だから有るとは思うけど基本的な態度って言葉の端々や文面に現れるよね。

人のことは言えないっちゃ言えないか(笑)ただ、私は他人にどうなってほしいとか、どうしてほしい、こういう風に変わって欲しい、とかの話はあまりしていないつもりではある。

私はこう考える、こういう気持ちになるからこうしていきたいという話をしていると思う。基本的に他者にはあまり期待していないし、自分のコントロール外だからそれでストレスを溜めるのは馬鹿らしいというのがある。

あ、誤解無いように、一人で生きろとかそういう話ではないです。
ダダこねるだけの奴には魅力を感じない。という話ですので。

無数の建物をぼけーっと傍観するのが割と好きだけど、多分そこには誰かが居てそれぞれが考えながら生きていることを感じられるからかもしれない。

さて、普段は人との関わりで疲れてしまうタイプなので、体系的にまとめられた心理学、哲学なんかを読むのも好きだったりする。

ただ、本は主張に特化して盲点が多いしリアルな人間ってのは自分を含めて複雑怪奇なもので、別の角度からの視点を提供してくれる与太話程度の軽い気持ちで読むと良いかなとは思う。

今日はそれ系の本を探していたら予想どおりに不合理とか、ファスト&スローが結構安くて、買おうかなどうしようかななんて迷っている。

コーヒー一杯位の値段だが、集中力を要求されて積み本になりそうだしなあ。うーん。

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