楽天証券が米国株・ETFの手数料値下げを発表しました。
2017年9月25日(月)の取引から新料金とあります。
詳細は下記リンク先参照。
参考URL:米国株式・ETFの取引手数料が大幅に引下げ! 業界最低水準※へ!
これで、米国株の売買手数料は主要3社(SBI,楽天,マネックス)が完全に横並びになりました。
携帯キャリアみたいな談合3兄弟の様相です。
楽天証券さんの上記のリンクでも3社並んだことをアピールする表があるので、意図的ですね。
ここで、楽天だけ3社の中で一番安くしたというのなら評価できるのですが「他社と同じ水準ですよ逃げないでね」という感じで渋々値下げした感じが漂いますね。
私は楽天証券がメイン口座だったのですが、売買手数料の高さに辟易してマネックス証券に8割程度移動させました。そのときの手数料は結構痛かったです。
まだ、いくらか米国株が残っているので値下げは嬉しいです。
SBIも手数料値下げを最近したのもあって、楽天からの流出が多かったんだと思います。
これまでの流れは、マネックス値下げ、それにつられてSBI値下げ、それにつられて楽天値下げとなっています。
次もマネックス証券が先陣を切って、手数料の値下げしてくれたらと期待しています。
今の水準は、少額のトレードに関しては手数料が高すぎて取引を控える感じです。