岸田増税対策は分配なし米国高配当株投信の取り崩しがちょうどいい気がしてきた。

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また株と税金に関する話です。

岸田増税で株の配当をあてにした暮らしに影響がありそうなので、
あれこれ考えちゃいます。

完全に自分用メモなので他人が読んでも何言ってるわからないかもしれません。

要するに自分の中で整理するついでにブログにしてるだけです。

今後、株の配当を総合課税で申告してると健康保険や年金免除に今後響いてきそうってのが根本の問題です。

総合課税で申告できないなら分離課税で源泉徴収で20%ほどで差し引いて貰ってそれで終わりがいいのかもという話はあります。

でも、基礎控除、外国税額控除、配当控除を使える総合課税よりは控除が少ない分効率が悪い感じがします。

源泉徴収で20%持ってく分離課税も今後25%,30%に上がるかもしれないなんて話も目にした気がするので安泰でもないですしね。(まだ噂レベルだし焦るときじゃないですが。)

まあ、そんなわけで無分配で管理コストの安い投信を取り崩すのを主力にしちゃえば、含み益が小さい分には基礎控除内に税金を収めやすいからいいのではという考えを前に書きました。

でも、元本取り崩しより配当から生活したいという気持ちもあるんですよね、特に下落相場だとあまり取り崩ししたくない気がします(心理的な癖にすぎないものですが。配当も企業が資本を部分的に切り取ってるだけなので)。

そんな場合にちょうどいい投資先を見つけたのですね。

VYMという米国高配当ETFを投信にしたもので”楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド”や”SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド”ってのがあります。

信託報酬は本家VYMよりは高いですが、気にするほどではないと思います。

今は株価が上がって利回り3%程ですかね。もう少し下がったかな。

VYM自体は米国の高配当株を時価総額順に割り振ってるので成長しないけど配当をそこそこ出す大企業群になってます。

成長しないので低金利で成長株が優位なここ2年位は配当にこだわりがある物好き以外は買わない商品でS&P500に比べて成績も良くないです。

でも、財務が良い企業が多く金利が上がって成長株が落ちる局面になれば買われることもあるんじゃないかと思っています。

さて、投信で分配なしだと外国税額控除は適用する事ができないようです。

ですが、分配なしの投信全部に言えることのようですが国内の配当課税がスキップされ、売却時の譲渡益として現れるまで利益として表面化しないというのは大きいと思います。

この辺の話って検索しても投信のメリットとしてあまり見つけにくいのですが、そういう仕組のようです。

分配金だしちゃうと一律税金20%らしいですが、部分売却だと利益に対して20%とか。両者の何が違うんだ?と思いますがそういう仕組みみたいですね。

#ETFvs投資信託とかのブログを読んだり、分配金に対する外国税額控除の解説資料を読む限り国内の配当税はスキップされると読み取れたので。理解が間違ってたらすんません。

そういうわけで、この投信の元のETF(VYM)の利回りに外国税の10%引いた額を取り崩していけば、元本を配当以上には削らず、配当課税をETFより(含み益の割合が低いうちは)ずっと少なくやり過ごせることになるんじゃないかと思います。

まあ、2%代の配当利回りでは暮らせないので、高配当株も基礎控除内に収まる範囲で組み入れたり、小銭稼ぎでもしようかなとは思いますが。

最終的には米国高配当投信とあとは全世界、S&P500、NASDAQの投信などを組み合わせて個別株やレバレッジはタイミング見てちょびっと好きなのをって感じにしたいです。

日本株も外貨獲得してるような企業ならいいけど、国内だけの企業は全部合計で世界に占める日本のGDPくらいの割合にしたいと思います。

とはいえ、まだまだ個別株比率が9割以上なので、あと3年くらいを目処に徐々になんとかしたい。

とりあえず、今年の成績は去年の損を取り返して今年の生活費くらいは稼げたのでまずまず上出来でしたし、なんとか生活はできてます。

しかし、それなりに大きなミスも目立った年だったので投資にかける気持ちは(´・ω・`)ショボーンって感じです、投資以外の稼ぎネタを見つけなきゃね。。

怠惰に親しみ過ぎてやる気がなさすぎてつらい。

そもそも、株の投資も怠けるために必死でやってきただけで、出来る限り怠惰に浸っていたいのが本音なんだよな。

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