雪が降っては乾いてた札幌だけど、寒波なので大雪が来てどっさり積もった。
自転車はもう無理だな。
雪が積もらないなあと思っていたら、急に毎日マイナス10度近くまで下がるとはまいるね。
まあ、だいたい近所に食料品とかは店があるのでなんとかなる。
-5度を下回ると装備が貧弱だと寒くて外は歩けないほどだ。
ただ、帽子と手袋を装備すれば案外なんともない。
足元は股引とかタイツ的なのをいつも履いてるので寒くもない。
地味に辛いのはマスクしてるとメガネが曇るので夜の視界が怪しいときがあるかな。
夏は歩道が広くて好きだったんだけど、冬になると雪が多いので獣道みたいに踏みならされた狭いところを皆で歩くので、すれ違うときがちょっと面倒だ。
いたずら心で体当たりしたらとか考えちゃう。
あと、冬靴を買うか迷ってるけどまだ普通のウォーキング用スニーカーで歩いている。
滑らないし寒くもないからこれでも全然いいんだけど、季節感が無い残念な人である。
冬靴ってどこで買ってたっけなあ。
あと3ヶ月くらいは雪に埋もれて過ごすわけだけど、特に引きこもってても不満もないし3ヶ月なんてあっという間だろうな。
室内の温度の下がり方は東京らへんの時とそんな変わらない。
部屋は2重のガラスだけど、外気が-5度くらいまで下がると暖房をつけなければ5度位まで朝方落ちるので結構冷える。
この寒さなら夜中に活動すると暖房代がかさむと思う。
暖房代は固定費として冬は+1万くらい追加で家族に渡してるけど、節約はしたほうがいいだろうな。
そんなわけで、夜中はちょっと暖房つけたら電気ひざ掛けと毛布を羽織ってしのごぐようにはしている。
さて、雪は降ったけど無職なので通勤もないし、マンションなので雪かきもない。
食品以外の買い物なんかで中心部に行きたいときは自転車が使えなくなるから、交通費は少しかかるのが少し不便だがそもそも街の方に行かないしな。
中途半端に溶けてつるつる路面になる横断歩道とかは怖い。老後には厳しいかも。
コケて頭打ってそのまま人生終了のリスクはありそう。
しかし、今の無職やってる限りは札幌でもそこまで冬の辛さはない。
中心部は地下街に入ればだいたいの場所に行けるから車も特に要らないし便利だ。
20年ぶりくらいの札幌での越冬だが寒さになれてきたし、全然大丈夫って感じ。
そういえば、引きこもってても全然平気な性格なのって、札幌の冬ごもり生活で培われたのかもしれないなとは思う。
それにしても平和な日々である。