ちょっと米国株高いような気がするので高配当ネタの配分に悩む

スポンサーリンク
スポンサーリンク

高いと思っても上がり続ける米国株。

今年はバリュー株の方にも資金が流れてきて当面生活の問題はないような安心感がある。

ただ、流石にそろそろ落ちるんじゃないかという気もする。

高成長の大企業群がいつまで成長を続けるのでしょうね。

まあ、私はS&P500やハイテクには乗り遅れたので、今更乗れませんよこの高値圏では。

S&P500の低ボラティリティ株に投資するJEPIも平均PER25程度まで上がっていて、さすがに怖いので米国高配当系のHDV(PER15)に大半を移すつもり。
PER20前後なら続けたけど。分散されているのにPER25って相当だよ。
JEPIは7%近い配当がもらえるけど、このPER水準ではそれより下がりそうかなと。
主力の米国高配当系のVYMも上位陣はPER30とかになっているのがチラホラあって少し怖いけど、まあ平均PER17程度だし、多少の調整は受け入れるしかないのかな。
VYMは分散効いてるから上位は割高なのが多いけど、中位あたりにバリューな株が多いので平均すると低めになるのかなという印象。

米国株の過去の平均PERって15くらいだし高くねって思っちゃう。
今はそんなに低金利でもないし、まあインフレ対策とかインデックス投資に対する信頼や大型株の高成長で平均PERの許容水準が上がったのもあるのかもしれないけど。

とりあえずほぼ配当金で暮らしているので、高配当は目移りしますね。
JEPI削ると配当が減るし。
10年成績はいまいちだけど、ここ2,3年は好調なMLP(石油パイプラインなど)のETFのMLPAを少しだけ買ってみた。
これは個別では買えないMLPを買えて税引き前の配当7%位は出るので配当の補助になるかな、でもエネルギー価格次第で落ちるので落ちたときに買うのがベターだとは思いほんの少しだけだ。

あと南米の資源株は安い気がするが、ブラジル株(PBR,VALE)とかコロンビア(EC)とか少し買ったけどまあ落ちてくね。
一旦損を出して、ポジションを少なめにした。あとは小さく買い続けていつか配当込みでプラスになればいいな。
内需株はインフレがきついので国際的な価格のつく資源株がいいかと思ったんだけど。
まあ、こんなの買うよりS&P500買ってたほうがたいてい儲かるんで、損を少しずつ取り返したい欲と失敗を覚えておくための投資ですが(低PER,長期配当再投資の実験でもある)。

中国株も結局少しだけ買っていたが最近上がったので撤退。
生涯成績は散々だしもう手を出すことはないだろう。
いくら安くても国家間の問題とかでいつ0カットされるかと思うと大きくは買えないし、意味ないなと思う。
生産力とか市場規模や技術のレベルは高いんだろうが、共産党支配が終わったら考えるくらいでいい。

今年は好調で終わっても調子のいい年の次の年はたいていマイナスなので珍しく預金に少し余裕を作っている。
投資で資産を維持したり増やしても老後なんて来る前に健康問題が出てきて終わりになる気もするんで預金に余裕がある時になんか思い出になることに使いたいなあとは思う。

労働しなきゃとか資産を積み上げたいとかより今の生活満足度を上げることがなにかないかなと考える事が多いが生活費はある程度の年齢までは生きると思って株でまかないたいのでいろいろ考えて悩むね。

ある程度資産が増えたら銘柄研究とかやめて米国高配当のETFや投信(VYM,HDV,JEPIあたり)とハイテク(NAS100とJEPQあたり)の比率考える位の配当生活(取り崩しもある程度してく)したい。
というか、個別株の売買するよりこれらを放置したほうが過去10年の成績は上なので今からやってもいい気はしているが、過去から安いままな高配当銘柄をまだ諦められないってだけ。
ここ1年は調子がいいし配当もかなり出るしまだ3割程度上がる余地がありそうなので切るに切れないんだよなという。。

高配当ETFは放置、ハイテク多めのインデックスはエントリーをいかに安くするかだけ、個別は趣味と割り切って少額で皆に見放された頃に見込みがあればちびっと買うくらいでちょうどいいとは思っている。
もうそんなに個別株を頑張る気もないし。
前は個別株に資金の10%とか普通に突っ込んでたけど、数々の試練を経て1%突っ込むのも悩みに悩むようになった。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

error: Content is protected !!