こんちは
株価の軟調で頭を痛めている方も多いと思います。
しかし、株価の下落は悪い事ばかりじゃありません。
この状況でニヤニヤしながら、株を買いあさる奴らが居ます。
それはウォーレン・バフェットのような長期バリュー投資化です。
というわけで、下落相場のメリットを挙げてみます。
1.株を割安で買える。特に指数下落の場合、パニック売りで優良株も割安で売られる。
⇒言わずもがなです。バフェットはこの買い方を推奨しています。
2.割安株への乗り換え時の確定益(確定損)での税金が減る。
⇒言い換えると全体的に相場が好調なときは税金を余計に払う羽目になる。
3.自社株買いの利回りが上がる(一株利益(PER)が改善する)
⇒自社株買いの強い会社は顕著に効果が現れます。
4.含み損を一部確定することで、支払い済みの譲渡益・配当金を還付出来る(特定口座の場合)
⇒日を跨ぐと価格変動リスク、同日だと手数料と還付額が少ないので案外難しい。
こうやってみると、長期投資家にはいいことずくめですね。
私も総資産額は減るけど、バーゲンセールにならないかなと
ワクワクしてしまう性質なので落ちるナイフ(下落が急な株)を掴むのが好きです。
バーゲンセールを楽しみにする側の目線でいれば、さほどメンタル崩壊しないで居られます。
下落相場で落ち込んでいる方の参考になれば幸いです。