セミリタ生活破綻について考える。節約能力があればそもそもあまり働かなくてもいいんだよね。

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どうも。

最近の相場の上げ下げを見ると、個別株だけでやっているのでいつかすっからかんにしそうな気がします。

で、暇人なのであれこれ想像するわけですが。

もしスッカラカンになったらまた資産を貯めるために自分はフル回転で働くだろうかと想像してみたのですが、多分あまりやる気が出ない気がしてきました。

数年フルタイムで頑張れば節約力も退職前より数段上がりましたし、まとまったお金を作ることは出来ると思います。

ただ、貧乏リタイア生活に慣れたせいで、週2日で最低賃金くらい働けば(月6万くらい?)最低限の生活ができてしまうんですよね。

自分は世間からみて驚かれるような極端な節約もしてないと思います。
節約と言ってもインフラなしの小屋とか栄養バランス無視とか、風呂に入れないとか、エアコンを使わないとか修行みたいなことはしてないですし。

週3日働くなら特に節約を意識しなくても暮らせてしまうでしょう。

資産が0になっても週2~3日くらいアルバイトで働けば、残りの4~5日は休みにできます。

フルタイム労働をやるくらいならバイトで少しだけ働くほうがいいかなという気がします。

不便を感じるとしたら外食や旅行の余裕がないとか、部屋が狭いとかくらい。(でも、働きたくなるほど切実でもない)

つまりほどほどの節約力があれば、セミリタイア状態(労働より休みが多いくらいの感じ)になるには資産なんてさほど要らないんですよね、安心とか老後の年金見込とか抜きにして考えたら。(10年以上働いてリタイア生活してる人はそこそこ年金もらえる感じだとは思うし)

フリーターと言われようとも、資産なし週2バイトでストレスフリーで暮らせてたらいいじゃないですか。

え、そんなの普通じゃない?

世間と違うからというのを気にするなら世の中の大多数と同じように定年まで働けば良いんだと思います。複数人を一人で支える家族のモデルに沿ってくらしたいならそうすればいいし、そういう幸せもあるとは思います。

まあ、家族や子供がいても、夫婦で週3くらい働けば節約力が身についてれば実は暮らせちゃうと思うけど。

そんなわけで、お金を使わなければ貯蓄がなくても(無くなっても)さほど働かなくていいんですよね。

貯蓄が減ることを恐れると途方も無い額の資産を積み上げて配当暮らししないとみたいになりますけど、別に減ってもバイト少しすれば暮らせるなら恐れすぎなくていいように思えてきます。働けなくなったら死ぬときと割り切れれば。(注:実際に働けなくなってお金もない人は行政に相談に行ってください。ここの話はあくまでも私の心構えの話ですので)。

節約して最低限働くという生活なら誰でもすぐに始められるんですよね。

もしフルタイム労働をやるなら、ごく短期ならまだしも長期でやるなら趣味として楽しめる(無職でいるより楽しい)くらいの仕事じゃないと割に合わない気がしますね、今の自分の労働観からすると。

だからといってお金を使い切るまで浪費しちゃえってことにはならないんですけど、最悪を想定してそれが耐えられるかどうか真剣に考えてみると漠然とした不安みたいなものは実は大したことがないものだったりするなと思いました。

いきなり貯蓄が0にはならないと思うから、実際のところお金が減ってけば多少はバイトも真剣に探すと思いますけどね。

数年フルで働いて配当株に投資でもすれば生活費を少し上げられて贅沢するのもいいかなと思うこともありますが、数年の時間って残りの人生の割合からすると結構大きいんですよね。

自分の価値観に照らし合わせて、そのあたりの判断が日々揺れたりするんですけど。

漠然と感じる不安に取り憑かれて遊ぶ時間がないようなフルタイム労働を嫌々することだけは極力避けたいなあと改めて思います。

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