先日、米国株のキャンベルスープ社(CPB)を購入しました。
他の銘柄を売って少し買った程度です、売った銘柄の記事もそのうちに。。
購入時に考えたことなどを記事にしてみます。
まず概要からざっくりと。
[どんな会社なのか?]
缶のスープが有名です。スーパーで赤白の缶が並べられているあれです。
缶の野菜ジュースやスナック菓子も展開しています。米国の売上が8割程度、日本にも売ってますね。
下記はAmazon.co.jpの商品画像です。
見たことある!と思った人が大半だと思います。
当ブログはキャンベルスープ缶すら見たことのないニートや亭主関白親父を差別したりはしませんので、ご安心下さい。
[購入タイミング]
キャンベルスープ(CPB)は青い線で右端が現在で左端に行くほど過去5年分のデータになっています。
ここ1年で急降下しているのがわかりますね。
だだ下がりです。2016年の夏から50%くらい落ちていますね。
5年間でダウ平均(赤線),S&P500指数(緑線)に半年程度前から追い抜かれていますね。
生活必需品銘柄のETFであるKXI(紫色)と5年ではほぼ同レベルの株価上昇です。
年初からは-21.13%(17.9.14現在)です。
断崖絶壁から、落ちるナイフを掴んじゃったのかもしれません(笑)
誰もビビって欲しがらないタイミングで買うというのは、なかなか勇気がいるものです。
また、一段下がったら買い増すつもりでいます。
タイミングが良かったのか、今のところ2%ほど含み益がありますがどうなるでしょうね。。
ここから落ちたらm9(^Д^)プギャーされるので、あまり晒したくないんですけどね。
たまにはネタ的に載せるのも面白いかなと。
[買った理由]
配当貰いながら株価も回復してくれたら儲かりそう。
- 3%程度の配当利回りとなっており、まずまずの高配当である。
- 利益(PER)水準は株価の15倍程度とPER20超えの多い食品企業の中では割安な水準。
- 失望決算で売られたせいもあって数年来の安値圏であるが、利益は比較的安定している。
- 経費削減で、数年低下傾向だった粗利益率と営業利益率が改善してきた。
- バフェットロジー分析から導かれる想定利回りがまずまず高水準であった。
ざっくり書くとこんなところです。
これらの理由はバフェットロジー分析という投資手法から多くのヒントを得ています。
キャンベルスープのバフェットロジー分析の記事にしようかと思ったのですが、この時点まで書いたところでバテてきたので、また明日(?)か気力のある別の機会にでも書いていこうと思います。
なお、本ブログから得た情報で取引した結果について、私は一切責任を取れませんのでその点は自己責任でお願いしますm(_ _)m
それでは、また。