・壊してしまった原因
掃除でノートパソコンのキーボードの間を水分を含んだ布で掃除したのですが、次の日スペースキーとMキー、shiftキーが認識しなくなってしまいました。
乾いた布とエアダスターなどで掃除をすれば良かったのですが、机を拭いたりした勢いでやってしまったのです。
掃除の時の一気にやってしまえ( ･ิω･ิ)というテンションが災いしました。
たぶん、キーの間から水が入って、濡れた結果として電気的な故障をしてしまったのだと思います。
前向きに考えれば、キーボードだけで済んで良かったのかも。
・買い換えるしか無いのか？解決法は？
ノートPCを買い換えるのは数万単位で金銭的にキツイ、さてどうしたもんかと悩んだのですが。
治すのは無理なので、USBポートを使って外付けのUSBキーボードを使えばとりあえずなんとかなります。
あまり使わない人で家で使うなら千円くらいの安いUSBキーボードを買えばよいでしょう。
私は大きめのUSBキーボードを持っていたので、家ではそれに繋げて解決しました。
しかし、一つ問題が。
ノートパソコンなので外で使う場面があります。
カフェとかで巨大なキーボードを机に配置するには邪魔すぎてどうしようかなという問題が出ました。
というわけで調べたところ、無線のミニマリストキーボードというノートPCサイズのキーボードを購入しました。ロジクール MK240nという製品で下記リンク参照。
このキーボードのいいところはノートPC付属のキーボードの上に置くとジャストサイズになることです。下の写真はacerの13インチ型のノートPCに設置した場合です。タッチパッドも使えるサイズに収まります。
ノートパソコンの横幅に収まる
ノートPCの故障したキーボードの壊れていないキーが反応するので、キーボード下部についているツメを立てる必要があります。（見えにくいけど左端の黄色い部分です。ノートPCのキーボードと同じ横幅ですが、わかりやすい様に少しずらしました）
ノートパソコンのキーは押さずに済む
ノートPC付属のキーボードを無効にするのはほぼ無理なので、キーの誤入力を避けるにはこうするしかありません。
とりあえず、これでノートPCのキーボード故障問題は解決しました。
使っていての良い点、微妙な点をあげておきます。
良い点
- パソコンを買い換える必要が無いので費用負担が数十分の一で済む。購入価格は2千円ほど。
- ノートパソコンのキーボードよりキータッチが快適、文章作成がはかどります。
- マウスも付属していてUSBポート一つでマウスとキーボードが利用可能。
微妙な点
- USBポートを一つ専有する。家ではUSBハブを使えば気にならないけど。
- 外付けキーボードを持ち歩くのが面倒。軽いけど、忘れると壊れてしまったキーは「スクリーンキーボードアプリ」でマウスでポチポチ文字入力するハメになる。
- USBハブから本体のUSBポートに付け変えた直後にOSのログインパスワード入力をたまに認識しないことがあるので「OSのログインパスワード」は壊れていないキーを使う形に設定し直したほうがいいかもしれない。または、ログインパスワード自体無くしたほうがいいかもしれない、セキュリティ的には☓だけど。
- デザインが目に優しくないけど、ギークっぽくてまあいいかということにしておく。スタバでおしゃれアピールしたい人には向いていないかも。
こんな使い方を横浜周辺でしている人を見かけたら私かもしれません。
その時はnamakeさんですか？と気軽に声をかけて下さい(笑)