こんちわ。
バスタオルって長く使っていると洗濯しても、
１，２度使って湿った状態になったら生乾き臭がしてくることがありませんか？
熱湯で洗うとか洗剤に漂白剤を少し混ぜて直射日光にあてたら改善することもあるのですが、
年季が入っていくるともうどうしようも無くなる感じになりますよね。（自分だけか？）
で、捨てるかどうか迷ったのですが、調べてみると湿った途端に繊維の奥で休んでいた雑菌が復活するからのようです。
この定住している細菌を駆除するには酸素系漂白剤を高濃度で入れて熱湯である程度の時間つけ置くと良いらしいと解ったので、早速捨てる予定だったバスタオル５枚くらいを一挙に除菌することにしました。
お湯の温度は少し高めに６０度、洗剤はワイドハイターEXパワーという液体洗剤を除菌用の高濃度（やり方は商品のラベルに大体書いてあります）で２時間くらい洗濯機内でつけ置きました。
その後は普通に洗剤を入れずに洗濯モードで洗い・すすぎ・脱水して外干しました。
で、干し終わったバスタオルですが、試しに１枚風呂後に使ってみたら見事に生乾き臭が消えていました。
一人暮らし歴が２０年近いのに今まで知らなかったのですが、これは凄いですね。
３００～５００円くらいのバスタオルをニトリや西友あたりで買い替えてたんですけど、
漂白剤代はせいぜい１回５０～２００円くらいなので、こっちのほうが断然安上がりです。
酸素系漂白剤自体は色落ちが少なく除菌作用もあると最近知ったので、梅雨の部屋干し時やシャツなどの汗シミ防止に使っていたのですが、これほど強力な殺菌能力を持っているとは思っていませんでした。
ますます家事＆節約能力に磨きがかかったのでいつでもお婿（？）に行けますね。てへ。
この時期（夏）は半日も外に置いとけばバスタオルでも乾くので駄目なタオルを持っている方はやってみてはいかがでしょうか。
家事ってなんとなくやっていると案外知らないことが多いので、独身男性あたりは知らない人もいるんじゃないかと思い記事にしてみました。（あと自分も忘れないように）
それでは。