パリパリ食感と詰め物問題

スポンサーリンク
スポンサーリンク

パリパリむしゃむしゃするのが好きだ。

無心にボリボリと音を立てて食べるのもいい。

そうしていると、現実にあるもやっとした不安感とか、今日するべきことリストとか、そういうのを忘れられるからだ。

人が休憩時間にお菓子なんかでもぐもぐと無心に頬張る姿も少し滑稽で親しみを覚えたものだけど、退職したせいかそういう光景を頻繁に目にすることは最近なくなってしまったなあ。

たいていパリパリ系食感のおやつは絶妙な味付けで食べることが止まらなくなるものが多くて、表面のついた秘伝?の調味料達を味わい、次、次、と手で探りつつ、食べること以外にはなにもしなくなる魔力を秘めている。

そういう楽しみを求めて、ポテトチップ(特にじゃがりこ)、柿の種とピーナッツ、サラダせんべいみたいな煎餅なんかを食べることが多かった。



過去形で書いているのは、それらをよく食べているせいかある問題が出たからだ。

特に柿の種とピーナッツは食べなくなった。
それは、歯のプラスチックの詰め物が割れる原因になっている気がしたからだ。

数ヶ月前に歯医者に行った時に詰め物が2つほど割れてしまって、そこから虫歯になっていた。
以前から柿の種、柿ピーのコンピを食べているとたまに詰め物のある歯なんかに「グギ」という痛みに似た衝撃を感じていたので、それが原因で壊れたのかもしれない。

あと、ポテトチップとじゃがりこもあまり食べなくなった。

ポテトチップのトランス脂肪酸が体に良くないとか、ポテトフライはAGESが多いから老けやすくなるとか、そんな嘘だかホントだかわからないけど、あまり体によくなさそうなことがよくわかったので、神経質な頭の片隅にこびり付いてしまって、ごくたまにしか食べられなくなってしまった。

そうなると、最後に残るのはあまり硬すぎずパリパリ感を味わえる煎餅系のお菓子くらいしかなくなってしまった。
クッキーは口の中がもそもそと水分を吸い取られるから苦手だ。
あまり水分を吸わないサクサククッキーならいいのだけど、紅茶、コーヒー系とセットじゃないと美味しさが半減するのでお手軽さには欠ける気がする。

そういうわけで、最近はこの煎餅をよく食べている。(下写真)


ちょうど小分けで「ちょっとパリパリしたい」時に最適だ。

ハッピーターンも好きだけど、食べ始めると袋まるごと食べきってしまうので、最近は控えている。

こんな事を書くのは、今日詰め物がしみるので歯医者に行って、詰め直しをしてきたからだ。

麻酔をこなしたせいか、頭がぼんやりしていて何もやる気にならない。

詰め物が心配なら硬いお菓子は封印すればいいんだろうけど、たまにものすごく食べたくなるのでなかなか難しい。

株ブログらしく書くなら、亀田製菓とカルビーとペプシコ(PEP)の銘柄分析でもした方がいいんだろうけど。

そんなことはいつかやればいいし、やらなくてもいいのだ。多分。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

error: Content is protected !!