雨でも降らない限りは30度普通に超えてますね。
エアコンはガンガン使うほうです。
理由と節約に対する考え方をメモっておきます。
- エアコンはケチらない派
設定温度28度、サーキュレーターをまわす、雨戸(シャッター)を閉める
これで電気代+3000円程度で何とか過ごせそう。
避暑地に旅行なんていうセレブ生活は割高ですし、
往復の交通費考えたらガンガンエアコンかけたほうが賢いです。
旅行といえば、18切符で途中下車&安宿の旅は気晴らしには面白そうですね、
なんか彷徨ってる感がある旅行が好きなので今年は行くかも。
元北海道民としては、夏の北海道って、最近は暑いし、エアコン無い家多いしで、
そんな期待できるもんじゃないですよ。道東の釧路あたりは涼しいけど。
室内で引きこもる分には関東でエアコンガンガンかけたほうが快適です。
いちおう以下の観点からすると月3000円~5000円程度のエアコン代は
必要経費と思います。エアコンなしの生活は無理ですね。
・貴重な時間を暑さでイライラしながら過ごすのはもったいない
・夏バテで体調崩すのは医療費と生活満足度の無駄
- 夏バテで食欲が落ちてきた
というわけで、最近は多少食費が上がっても、
食べたいものを食べることにしている。
惣菜とか適当に買ったり、食材の種類を増やしたり、たまに外食したり。
おそらく食費は1万くらい増えそうだが、これ以上痩せると健康維持にはまずいかなと思っている。
先日横浜のホテルのバイキングでたらふく食べました。
2千円程度で結構な種類があったのでたまには良いと思う。
食欲が落ちてるときの刺激に良いかと思う。
- 節約の効率に関して思うこと
人それぞれコレにはお金をかけたいという部分があるので、正解は無い。
しかし、働いたほうがマシと思うほどの節約はしない事にしている。
なお、働くのイメージは単発のイベント警備等で半日~1日で5千~1万程度の稼ぎをイメージしている。
エアコン代とかガス代とか水道代とかは節約効果は低いほうだと思う。
一般家庭では家賃、保険、自動車、交際費(外食費)、
被服、教育(塾、学校)あたりを節約すれば、
節約すべき項目の8割程度は完了したと思ってよいのでは?
よく自給自足的なことを目指す人がいるが、
分業で繁栄してきた歴史を考えると、明らかに生産性が低い。
完全な自給自足よりはちょびっと働いて稼いだほうが効率がすごく良くなるのだから。
特に先進国に住んでいる人の場合はね。
以下の本は交換と分業での人類の生活水準改善がわかります。良作!
だって、半日立って警備するだけで、1ヶ月のエアコン代になるんですよ?
コモディティ(そこらじゅうにあって品質差の無いもの)には自給自足に意味は無い。
電気、水、ガス、野菜や穀物や肉こういったものは節約効果が薄すぎるのだ。
まあ、電気ガスは独占企業で、穀物や肉は関税で結構ぼられてはいるんだけど。
それを加味しても、自家生産しようとすると相当割りに合わないことになる。
自家の太陽光発電も補助金を出さないとだれも導入しないわけで。
国際的な分業で人類は繁栄してきたのに関税とか独占とかそういうことで国民が割を食っている。
それでも、節約するならサービスやブランドに対する節約が大きな無駄を省けると思う。
どの国でも大量生産できるような工業製品は節約しても効果は薄い。
値段に対する人件費や宣伝費が高いものは節約効果が高い。
服のブランド物は避ける、サービス業(外食等)への出費を避けるだけで、
相当な節約になるはずだ。
主婦あたりがよく思いつく食費や光熱水道費の節約では、
節約できる範囲の最後の1~2割程度の節約にしかならないと思っている。
スーパーの特売や水道代の節約をして月数百円程度の効果を誇っている人間が、
ブランド服や広い家や車を保持していたらなにかの冗談か?と思ってしまうのは
私だけだろうか?
ミクロとマクロで考える癖が無いとそういった悲劇に陥ってしまうのだろうけど。
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