とりあえず税金的には今年の株トレードは終わりなので総括というかメモ。
ありがちな自慢報告にはうんざりでしょうけど、水面下から浮上したくらいなので許してください。
・働かないためには実質利回り5%程度が必要だったがどうなった?
ブログを書いた当初、年間の支出は資産の1/20程度だった、いわゆるFIREルールからはちょっと足りないわけだが、足りない分を働くことも選択肢にはあったけどなかなかやる気になれなかった。
投資成績が悪ければ労働を少しはやるかという感じであったように思う。
であるから、ドル建てで名目7%,実質5%程度が維持するための目標だったと思う。
今年は成績が良いので10年トータルでは割とそれに近づく形となった。
まあ、バブルだなんだと言われているのでまた目標以下を低空飛行して破綻へのカウントダウンが始まるかもしれない。
10年の成績振り返ってみれば、特定の個別株への集中による大失敗もあったが、市場の調子が良かったのでなんとか乗り切れた感じである。
配当株中心なので暴落は浅く、株60%,債拳40%程度の成績と似た感じになった。
まあただ単に運が良かったのだと思うし、ひどくお金が減っても労働意欲がわかなくてたまたま相場が強かったというだけの話でもある。
インデックス投資100%とかビットコインとか100倍になったような銘柄を持ってた運が良かった猛者と比べてもしょうがないし、オルカン60%,債券40%くらいとの比較でまあまあならいいんです。
・0で死ぬ必要もないし、0で終わりでもない、自分なりの普通で楽しく暮せばいい
お金使い切って死ぬみたいな価値観もあるようだけど、自分はたいしてもう使いたいこともないんですよね。
なので、必要なときに必要な分使っていこうと思います(必要な分だけ使っても使い切る可能性も大いにあるし)。
いつか猫ちゃんと暮らすくらいでしょうかw(色々ハードルが高いので現実味は微妙)
0になる見通しになったら労働するなり、0円で売りに出てる家にでも住むなり、隙間バイトとかゆるいバイト探すなり、どうにも足りない分は生活保護とか、やる気が出ないとか社会が苦手なら精神科でメンタルの薬をもらうなりもやれるだけやってくだけだと思います。
0で死ぬとか資産(配当)を死ぬまで維持とか考えるのは、どちらもなんか精神的にお金に支配されすぎる気がするのでそんなに重要視してないですね。
月8-10万程度あれば幸福度の8割位は満たせると思うので上昇志向が足りないのかな。
雨風しのげて壁が薄くなくてベッドがある部屋で、ネットで情報や外の人間の様子がわかり、ネットでレシピ見てうまいものを作れば普通にうまいし、光回線あれば音楽やゲームや本や映像も楽しみ放題だし。
なんかそれ以上ってよくわからないんですよね。
服だってユニクロとかフリマがあるし、ゲーム機、パソコン、スマホ、楽器あたりもそんなにお金がかからないし。
運動は安い靴買って歩いときゃいいし。
人との交際だって別に安いとこでお茶飲んだりLINEで話せばそんなお金いらなくないですかね。
まあ、あまりお金を使わなすぎるとだめな場面もあるとは思いますが(笑)
一緒にいて疲れないなら交際相手はいたほうがとは思いますが、探すのも維持するのもエネルギーは要るからなんともいえないことこですね。
でも、生活費を月10万から5万に落とすとなると結構ストレスというか無理に近いとは思いますけど。
削るとしたら家賃や食費(自炊以外)でしょうかね、ボロくて質素な生活、そこまで削れる自信はないので案外贅沢な体質なのかもしれない(そういう極限節約者から見ると)。
まあ、そうなったら時代が遡ったと思えばやっていける気はしますよ、江戸時代の大名とかだってそんないいもの食ってたわけでもないし、スマホとかもなかったわけで。
もっと時代を遡って比較を縄文とかに戻せば今がいかに贅沢かとおもいますよ。
まあ、そういった話は理想論でやはり身近な人間やSNSのうまくいってる人らと比較して不幸な気分になりがちなのが現代人であり私であるとは思いますが(視点をいくつか持っておくと深刻にならないで良くなるという話です)。
月10万程度を黙って入ってくる状況を作るのが難しいっちゃ難しいのかもしれないですが、10年くらい期間工でもやれば貯まるんじゃないかなと思います。
労働で増やすことについてはもうリサーチしてないのでさっぱりわからんですが。
住み込み的なことで固定費落とすとたまりますよね、会社の寮とか実家とかも含めて。
まとまらないけど言いたいことは言ったのでこのへんで