先日の記事で部屋のドアが薄いの話の続きです。
防音カーテンを買うのか迷っていたのですが、とりあえず部屋のドアの扉が開かない側に突っ張り棒を上に張って手持ちの中くらいの厚み(遮光2級)のカーテンを設置してみました。
そうして数日ですが、多少廊下からの音が軽減しました。
特に居間のドアが開いているときのテレビの漏れてくる音が弱まったので、気になって締めに行く頻度が大幅に減りました。快適。ナイスアイデア。
高周波(高めの音)は柔らかい布でも軽減される性質なのかTV音には効きましたが、ドアの開け締めとかの衝撃や重低音はそんなに効かない感じはありますね。
ウクレレ(ギタレレ)とかこっちが鳴らすときも高音が削られるならいいことだと思う(うるさいと言われたことはないが)。
聞こえるけど気にしないというのは意外に難しいものなので改善があるのは良かった。
アマゾンの遮音材とか防音材はすぐに重みで剥がれてくるというレビューがありタッカー(ホチキス)で固定が必要みたいのでちょっと導入は難しいかな。ドアの交換は金具とか見る限りすぐ外せる構造ではなくて大変そうなのでカーテンが効いてくれるのが一番よいわけで。
厚みが2倍くらいある防音カーテンを買って変えるか、このまま間に合わせでいくかもう少し考えてみよう。
楽器音がうるさいと同居人に言われることは現状でもないわけだし、こちらが気にならなくなったならこの間に合わせ作戦でもいいような。
重低音と音量のある楽器(アコギ、ピアノetc)はやはり防音が難しいみたいなのでウクレレ・ギタレレは住宅事情にも優しいなと思う。
隣屋とは離れているので音を気にするなら上下階くらいだけど、あちらの音はドア音がかすかにくらいしか聞こえてくることはないので、鉄筋コンクリだし昼間の小一時間くらいウクレレとか弱音してやる分にはそこまで問題にはならないと思うし(まあ、苦情が来ないように注意してやるけど)。そもそも分譲系RCだから壁は厚いはず(部屋のドアは激薄だけど)。
防音カーテンを買えば(そして苦情等が出なければ)ほぼ対策は終わりでいいかもしれない。
楽器演奏に関してもコンデンサマイクのゲインを上げれば、声も楽器も音量小さめでも全然大きく(2倍以上とかに)聞こえるようにできるようなったので声を張る必要もないし。
あとマイク周りに吸音ブースをおいたので数DB位は軽減してるはず。
ウクレレ等の爪弾きでのストロークで音を小さくってのがちょっと課題ではある。ピック弾きほどではないにせよ物理的にガツガツなる感じあるからね。短時間なら許してって感じでどうでしょう。