そろそろ歯医者に行かないとなと思っている。
年明けに定期検診して以降行ってないし。
札幌に来てからはまだ1度も行ってないんだよな。
特に痛いところはないけど知覚過敏が少し気になる。
知覚過敏と思ったら被せものの下に虫歯になってたことがあるので。
まあ、歯医者に関してはほんとに日本の保険制度の関係でお金が取れない分手抜き治療が横行しているようで、以前に本(やってはいけない歯科治療)を読んでから気をつけています。
具体的に歯医者選びで注意する点は保険内でマイクロスコープで虫歯のチェックや治療をしているところを選ぶだけで95%位の歯医者は除外できるので、その残りから良さげな医者を選ぶだけだと思います。政令指定都市以外だとそういう歯医者が0のこともありますが。
マイクロスコープだと虫歯の見つける精度や削る範囲の精度が増すようです。医者の技術も影響はするでしょうが。特に神経を抜く場合なんかは見える範囲が違うようですね。
実際横浜に住んでいたときに引っ越す直前にマイクロスコープを保険内でやってるところが数件あってそのうちの1軒に定期検査に行ったら、使い捨て器具の管理や治療器具の消毒なんかも徹底しているように見えましたし、CT・レントゲンもちゃんとあって診療結果の説明もまともな感じのところでした。
あと、虫歯治療だと銀歯の隙間から悪化することが多いので、コンポジットレジン(保険でやる詰め物)を使いこなしているところが良いみたいです(上述の本によると)。
今ある銀歯をコンポジットレジンに入れ替えたいなあなんて思ってますが、そういうのが保険でやってくれるのかはちょっとわからないですね。銀歯の裏で進行してたら入れ替えるくらいなのかなあ。
とりあえず、ある程度行くまではフッ素やフロスやブラシで抑制して、ある程度まで進行してしまったら削りの精度が高くて消毒や2次感染のリスクをちゃんと意識している(のをHP上でアピールして機器も揃えている)医者で削ってもらうしかないのかなと思ってます。
医療情報を扱うサイトでもないので、本の感想レベルの話ですが。