こんちわ。
今回はヒトカラ(一人カラオケ)の話題です。
多分趣味ではない方は全く興味がない話だと思います。
・ヒトカラを楽しむために最近やっていること3つ。
月2,3回くらいのペースで朝にちょっと行く感じで続けています。
1回2~3時間くらいかな。
まあ、毎度同じ曲というのは飽きるので適当にいろいろ歌って楽しんでます。
大体1週間もたてば一人暮らしで引きこもりの人間は声そのものがマイク通しても全然出なくなるので30分くらいは声出しのリハビリが必要になります。
さて、一人カラオケの飽きないコツとしては以下のことをやっています。
- 採点をしてみる。
- 過去に聞いたことのある曲を歌えるキーを探りながら歌う。(大体低音にシフトする)
- 女性曲をボイスチェンジして歌う。
1つめの採点は慣れない曲だと下手さがわかるので上達に良いです。特にリアルタイムで音程ズレが見えるモードがいいですね。
ただ、慣れてる曲だとdamだと85点、joysoundだと90点くらいで頭打ちになるので飽きてきますね。
2つめのはうろ覚えの曲をやるのですがキーを探りながらなので退屈はしないでいいですね。
中高生時代に聞いたのは年代別で探せば見つかるし、最近のあまり知らないのを試してみたりとか、洋楽とかも歌詞わからずで歌詞無視で歌ったりとか。
まあ、キーを下げる量を覚えきれないのでリストを作って50曲~くらいになりました。蓄積して徐々に歌えるようになるのが地味に楽しい。
3つめのボイスチェンジは、大体は1オクターブ下げて歌えるので喉の負担的にすごく楽です。
ボイチェン機能がついている機種があれば好きな歌手の覚えている曲で適当に歌ってます。
damよりjoysoundの方が綺麗に変換された音が出て違和感が小さい気がします。
受付の近くの部屋だと気色悪い客だと思われていそうですが気にしないことにしてます。。
音域が楽なので男性曲と女性曲を交互に歌うと喉を潰さずに済みますし。
まあ、そんな感じでやっていると2,3時間なんてすぐに過ぎます。
安い時間帯を狙えば、1回500円くらいで小さくなりがちな声の維持とストレス解消になるので引きこもりの人に良いと思います。
間を開けすぎると音程がずれまくったり声がでなくなるので週1くらいで通えるとギリギリ維持できる感じです。
ただ、夏休みとかの学生の休み期間になると朝から満室になるのでちょっと足が遠ざかるんですけどね。
あと、最近はカラオケ伴奏つきで録音できるPokekara(ポケカラ)をやってみてます。
・Pokekara(ポケカラ)は録音で歌い方の問題がわかるし、うまく歌えたら公開してみたり、他の人のを聴けたりでいいかも。
上達のために自分の声を録音すると理解が進むわけですが、ちょっと録音は技術的なハードルが高いんですよね。
カラオケ屋のDAMとかジョイサウンドなんかで動画を撮れる機能があるんですが、顔出しして全国に配信されるとか恥ずかしすぎてまず無理ですよね。
カラオケ行ったときにスマホで録音をしてみたこともあるんですけど、あまりクリアには音を拾えず実用的とはいえません。
で、いろいろ調べてみると、ポケカラというスマホのアプリで伴奏付きで録音できる機能があることを知りました。もちろん無料のアプリです。
一応アプリ使用には何かしらのSNSアカウントとの連携が必要なので、ツイッターで捨てアカウントを作って登録しました。
曲はJPOPの有名曲が多いですね、あと伴奏自体はしょぼい傾向ですが、歌うキーの変更を±6までできるので声が低い自分にはありがたいです。
ただ、女性曲は1オクターブ下まで下げないと自分は歌えないので練習できませんが。。
で、自分で歌を録音してみたんですが、まあそれなりにがっかりしました。
いろいろ突っ込みどころが出てきて、自分の想像した歌声の5割引くらいに聞こえます。
鏡にうつる自分と写真にうつる自分の違いみたいなものですかね。
アプリの良い点として短い区間でリピートして練習出来る機能もあるので、繰り返せば少しは上手くなるかなあ。
ただ、自宅で歌うには隣人に配慮して歌いにくいです。結局カラオケ屋でポケカラを使って録音してたりするので節約にはなってないという。
カラオケ屋にフリータイムなどでダラダラ居座るときに使えるアプリだと思います。
あと、録音以外にも採点やら録音した音源の公開もできるので、ジャスラックとかの許可も取れているらしく自分の声を公開してみたい人には良いツールだと思います。
公開されている曲はカラオケという裾野の広い趣味だけあって上手い人ばかりでもないので、その点も下手な人間にとっては安心できます。
せっかくなので私も録音したものをいくつか公開してみたのですが、機械採点の点数でランキングに参加できたり、いいね的なもの(ペンライト)やコメントを貰えたりするとちょっと嬉しいので、一人カラオケの励みになっていいと思いました。(今の所は中傷コメントは来ていません。優しい世界。)
ちなみに録音時の注意点としてはにはマイク付きイヤホン(iPhoneに標準でついてるイヤホンを使ってます)が良いです、マイク部分を口に近づけて歌わないとあまり音を拾ってくれないので。
あと、いいねとかのSNS的な機能の関連でフォロー・フォロワーといったツイッターみたいな機能があります。
曲が公開されると通知されるとかされないとかそういう機能みたいです。すごい人は1000人以上フォロワーがいたりでやはり上手いです。
自分が歌わない人も好みの声の人を探してフォローしてみる感じに使うのもありだと思います。
実際、好きな曲を歌っているフィーリングの合う声の人を見つけるといいものです。
こういうのってアプリをやらないと絶対接点が無かったであろう人たちの声を聴くわけで、不思議な感じがしますね。。
というわけで、ヒトカラで録音・公開という新たな楽しみ方を手に入れました。
無料アプリなのであっさりサービスが終了するかもしれませんが、たまにカラオケ屋に行ったついでに録音して自己満で公開していこうと思います。
楽器を本格的にやるのは環境的にも難しい上に飽きっぽい自分には大変そうですし、少しは趣味で外との接点があったほうが楽しめると思うのでちょうどいい落とし所かなという感じがしています。