アルバイトの身元保証人問題の続きです。
保証人無しではなんとかならないかバイト先に電話で問い合わせてみました。
・身元保証人なしでは駄目なのかどうか確認
担当者によると、こういう問い合わせは過去無かったようで賠償が請求されることも無いから気軽に両親に頼んで欲しいとのこと。
ただし、そう言っても緊急連絡先ではなくやはり身元保証人は一人は絶対に欲しいとのこと。
もし用意できないならば、労働契約の本契約は無し扱いで退職へということでした。
結局のところ、譲れない条件のようです。
・保証人への賠償請求は実際には無さそうな感じではある。結局どうするか考えた結論
本当かはわかりませんが、アルバイトが身元保証人について拒否したケースも今までに無いそうです。
皆、一般的には、普通は、こういうワードがばんばん飛んでなんか責められている気がしましたが、採用前に言わないそちらも悪いよね?、サインしろと書類をぽんと渡すんじゃなくて軽く説明くらいするよね?云々と反撃したら、渋々でも非を認めたので許します。
普通は~という攻撃は不動産の契約や退去時の交渉を思い出しました。
結局、都合が悪いと立場が上の場合は同調圧力でごまかすんですよね。
会社の担当さんの話を聞く限りは、まあ両親に頼んでも請求が行くことは無いだろうし、大丈夫だろうなという気はしましたし、担当さんとしてはなんとか保証人を見つけてアルバイトを続けて欲しいということでした。
保証会社なんかでも良いよとも。
しかし、後戻りしにくい段階で不利な条件を提示してきて、お金のためにどうせ従うだろうという意図が透けて見えるのが非常に嫌らしいと思います。
過去、皆がそれで折れてきたのでしょうが。
また、意図していなくてもそういう想像力が欠けているというのも気に食わないです。
さて、親に身元保証人の合意を取るか、今辞めるかをその場で考えました。
・・・
時間を置いてじっくり考える手もあったのですけど、研修期間が過ぎて単純な割には作業量と集中力がほぼ休み無く要求される作業に正直疲れていたのも背中に後押しして、辞めるということを伝えました。
例えて言うなら、一日中ウォーリーを探せみたいな目視作業をするのですよ。。
時間が経つのが遅すぎて辛かったです。目と肩も。
一度、雇用契約書に合意してしまうと、辞めるまでそれなりの期間が必要となる雇用契約だったので問題なく辞められる今辞めたほうが良いかというところです。
もし、もっと労働環境が良ければ保証会社でも親類でも身元保証人を見つける努力はした可能性はあると思いますが。
労働でお金を得るってやっぱり大変です。
そして、お金がもらえても短時間だろうと苦役をするのは本当に難しいです。
もしこれがなければ生活が成り立たないならば次を見つけるまでは続けたかもしれませんが。
おわりに
今やめても働いた分の給料は振り込まれることは確認出来たので、あとは給料振込みを待つだけです。(当たり前ですが)
円満に辞めれたし、晴れて無職に戻りました。
職歴1ヶ月では履歴書には書きにくいのは残念ですけど。。
結果的に辞めてしまったわけですが、久しぶりに労働をしたことそのものにはいろいろと気づきがあったのでいい経験だったとは思います。
臨時の小遣いも入るし。
・・・
さて、今後のことはそのうち考えます。。
とても清々しい気分で満たされているのでこれで良かったのだと思います。
それでは、また。
いろいろ大変でしたね。ですがnamake_taioさんの判断は正しかったと思います。晴れ晴れとした気持なら尚更です。自分でもそうしたでしょう。
この問題がクリアしても、後出しジャンケンでまた難題が降りかかるかもしれませんし。
ですが、アルバイトで保証人まで求められるのはかなりのレアケースだと思います。少なくても自分の周りでは聞いたことがありません(笑)
今回の件が、namake_taioさんの今後の労働意欲に悪影響を及ぼさないことを祈るばかりです^^;