そういえば、会社をやめた前後あたりはコーヒーやお茶を飲むと焦燥感、頭痛、胃荒れ、動悸が結構あって、もうカフェイン一生控える生活なのかと思ってました。
でも、世の中カフェイン入り飲料が溢れていてたまに飲んじゃっては具合悪くなっていました。
しかし、最近は徐々に気にならなくなってきていて、鬼門のドリップコーヒーも少し頭が冴えるくらいのいい塩梅になってきた感じがあります。胃荒れが怖くてミルクなしでは飲めませんが。
最近は頭が冴えることの嬉しさもあって、1日1杯ペースでミルク入りで慣らしているんですが割と悪い面は表面化しなくなりました。
緑茶飲料あたりも飲んでみましたが大丈夫そうです。以前玉露(カフェイン強い)をがぶ飲みしてカフェイン中毒でパニックになったことがあったのであまり無茶はしませんけどね。
というわけで、何年かかかりましたが神経系の調子か肝臓の調子が上向いてきたのかもしれません。(元々肝機能の持病も問題も無いから、神経系の調子が大きそうですが。)
同様に鬱になってからアルコールもだめだったのですけど、まあ薬との飲み合わせで薬を飲んでいた期間は当然NGなんですが、薬をやめたあとでも具合が悪くなる飲み物だったので避けていました。
症状でいうと頭痛・胃あれ・動悸・焦燥感ですかね。
最近ビールを何本か貰うことがあって、試しに350ml缶を1日1本ずつ飲んでみたんですが、案外大丈夫そうな感じです。若干心拍数が上がって暑くなる感じはありますが気持ちもまったり、音楽なんかも楽しく聞けるし。
あれ、もしかして体質が治ったのかな?という感じです。
なんとかなるもんなんですかね。これなら付き合いで一杯位なら大丈夫かなという感じです。
あまり自発的に飲む習慣はないですが、外出で雰囲気を楽しみたいとか、人に合うとかそういう時くらいは飲めそうです。
鬱のときは心と言っても脳の神経がどこかやられてたんだろうし、薬飲んでたりで肝臓に負担がかかってたのもあるのかなあ。
会社をやめた前後は薬を飲んでいたりして、自己判断でやめちゃったんだけど。いろいろ不安感でおかしくなったり、無気力すぎて引きこもったりした時期も結構あったなあ。
最近は、簡単な自炊もできているし、風呂も入れているし、思い込んでパニクることもなくなったしほぼ治ったのかもしれない。
まあ、やる気無いという日が来るのを想定して、手間のかからない非常食を買っておいたり手間のかからない食材を料理したり、モノを減らして皿洗いとか掃除の必要性を下げたりとか、運用でカバーしている感じはあるけど。
実際気力が無い日はたまにくるけど、無理せず寝といて回復が待てる状況というのが心理的な余裕を生んでいるのかもしれない。
完全に治ったかというと、毎日休まず社会生活が送れるか、朝起きれるかという所になるから、その能力があるかというと大いに疑問符がつくところだけど。
ただ、とりあえず生活環境が昼夜逆転や無気力で悪化しても、2,3日で戻せる感じにはなっている。以前は1週間とかそういう周期で波があったから。
ゆっくり生活することが一番の薬だったのかな。
もし病気になった人でも、数ヶ月で治る人もいれば、私みたいに数年で少しずつ良くなる人もいるし、ずっと変わらない人もいるだろうけど、社会復帰を急かされず焦らず生活できるといいですね。
基本的にストレスで脳にダメージが行くことで出る問題だろうから、逃げられる人は傷口が浅いうちに逃げたほうがいいと思う。
根性論で言う人はいるけど、なった人の状況を想像するのは難しいのはわかるけど。根性なしで叩く風潮の職場は経験上ブラックなので避けたほうがいいとは思う。
世間では家族持ってる大黒柱的な人(男)はいろんなもの背負わされすぎてて、男の鬱ってなかなか治すの大変だとは思う。
会社の環境が悪いとしても、転職はエネルギーがいるし、休職は社内のポジションが悪化するし、復帰急かされるし、収入源無くなると扶養家族がいればせっつかれるだろうし。
でも、健康や命より大事なものなんて無いと思うんだよね。
豚さんのラテアートすごいですね。
僕は酒は弱いのですが、一杯くらいなら気持ちよく飲めるのでたまに自宅でやってます。
飲み放題とかたいていモトは取れないですね。
酒も珈琲もリラックス効果があるし、ほどほどで付き合えばいいものなのかなと思ってます。