こんちわ
日本株の信用デイトレードを封印してから半月くらい経ちました。
それに関連して感じたことをメモしておきます。
振り返ってみると、信用取引のポジションを持っていると値動きに応じて、
平日の昼間は利益確定と損切りについて考えをめぐらせる時間が多かったです。
いまはそれが無いので色々と他の事を考える余裕があって、
まったりぼんやり過ごせる時間が増えました。
暇つぶし的に超小額で取引するのは有りかもしれませんが、
生活費を担保にかけてデイトレをするのは精神的にも良くなかったなと思います。
せっかく時間が自由になったのに、株価と市場の値動きで緊張や疲労を
してしまうようでは、何のためにリタイアをしたのか分かりません。
バリュー投資家目線だと、”現在株価=本質的企業価値”ではない可能性もある
という思考なので、信用取引の値動きで維持率を気にする生活は
自分には合っていなかったようです。
現物株であれば含み損は嫌といえば嫌ですが、バリュー投資家目線だと、良い面もありますからね。
参考記事:含み損にがっかり?下落相場こそ・・・ )
今はマーケットのニュースを気が向いた時に読んだり、
米国株価を朝か寝る前にチェックする程度で、
取引も米国株の手数料が高いので、大きく値が動かない限りは取引しようとは思いません。
以前よりも株取引以外のことに時間と気持ちを向けられるので、気分的に余裕が有る生活です。
増えた時間は、
ボンヤリと物思いにふける、TVや映画を見る、読書、散歩、ブログを書く、
昼寝、料理を作る、今後やってみたい事(旅行や生活スタイル)を考える、
株以外の収入源の検討(バイト)、節約アイデア検討、等です。
しばらくはデイトレは封印したままになりそうです。