老親と暮らすと良くも悪くも老化について考えてしまうな

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自分も着実に中年おっさん化していくのは理解してますが、そんな強烈な変化は普通に暮らしてる限りは感じないので気持ちは若いつもりでいるものです(これは皆そうでしょう?)。

でも、老親と暮らすと自分のタイムリミットも意識する事は増えた気がします。

実家住みとはいえ親と関わるのは晩飯時くらいですが、耳が悪くなって大きな声で聞き返したりスマホの文字が小さいとかで目を凝らしてる姿を見ると老化は大変だなと思う。

耳に関しては二人共悪くなってそうだし、補聴器とかで進行遅らせれるかもしれないから耳鼻科で見てもらったらと話したが全然乗り気じゃない。
眼鏡はしてるのに補聴器はだるいのか。

聞こえが悪いと予測と勘で会話をやり取りしてる感があって、新しい単語や複雑な話は話しにくいしで不便なんだけどなあ。
まあいいや、本人じゃないし、一応言うべき事は言ったのでよし。

自分もあと30年位したらこんな感じなんだろうなあと想像してしまうね。

今楽しんでるゲームとか音楽とか映像や本も楽しめる感性や感覚があるうちにやれるだけやっておこうとは思う。基本ダラダラしてるけど。

あと老化じゃなくても突発的な病気もあるだろうし、独身男は寿命が短いらしいし、時間ってあっという間に過ぎていきますね。

いつかやろうと思っても、その時元気じゃないかもしれないよなとも思うし。
やってみたい事はなるべく早めにやっていこう。

まあ、今の暮らしに満足はしてるのでこのゆるい暮らしがあと10年~20年位やれたらそこそこ成仏できそうな気はしている。

老化を病気としてアプローチするという方向でサプリメントとかも開発されたり再生医療とかも強化されていきそうではあるが、自分の世代が高齢化する位には改善してるだろうか。

習慣で少し意識して良くなるのは頑張れるけど大金張ってまで健康にってのは無理だろうし、なるようにしかならないとは思う。
もともと無かったものが、よくここまで意識を持って無事で生きてるよと思うし。

そういえば、自分が実年齢より若いつもりの人の方が体内年齢も若くあるみたいな統計結果があった(もちろん実際若い見た目なら気分も若いだろうが)気がするので気持ちから老け込まないように気をつけたいとは思っている。
見た目とか服装とかどうでも良くなっちゃったりするのは自己肯定感が下がってくだろうしね。

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