ちょっとカラオケの勉強ついでにボイトレ本を読んでいるのですが、
ずっと今まで間違った声の出し方をしていた気がします。
きっかけは声を録音すると自分の頭の中で聞こえる声より随分弱くて聞き取りにくいからちょっと勉強しようと思い立ったわけです。
簡単に言うと口の開き方が足りなかったということですかね。
あくびをする時って結構通る声が出るわけですけど、それに近い声の出し方が正解みたいです。
自分の今までの話し方はゴムホースを折ったみたいな感じで響かない話し方だったみたいで、あくびに近い出し方に変えるとたしかに響く気がしますし、喉への負担が小さいのだとか。
私はよくお店で注文するときに聞き返されたり、混雑した飲食店では声が通らなかったり、
会社の会議でも進行役だとやたら喉が疲れたりもっと声を出せみたいに言われることがあったので自覚はあったんですけどね。
カラオケの練習ついでに普段のコンプレックスの改善になるなんて、何が繋がっているかわかりませんね。
とりあえず、聞き取りにくい声を改善すれば多少はQOLが改善しそうです。
引きこもって数日喋らないと声が出にくいのも鼻歌(ハミング)で多少喉を鍛えておけば大きい声を出せないアパート生活でも話す能力と音感の維持くらいはできそうです。
ちゃんとした発声に近づくと高音・音量が安定するので歌いやすくなりますね。
読んだのは↓の本です。
ただ、うん十年続けた古い話し方を新しい話し方に変えていくのは結構長い道のりに思います。
カラオケなんてそんな頻繁には行かないし、普段誰とも喋らないからすぐ忘れそうです。
ゲームの実況でもして馴染ませようかなという感じで、地道にやっていきます。
今回は単なる自分の記憶に残すための記事って感じですね。
何かしら知らない技術を勉強すると、成長を感じたり意外なところで役に立つ知識が得られることもあるので、
自分の身体を動かす趣味ネタを増やしたほうがいいのかなとは思います。
ついつい”見る”ばっかりの趣味が主流になりがちですからね(ネット閲覧、動画、ゲームなど)。
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