連休と孤独とリタイアとブログを書くことについて

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この時期、正月休みな方々が多いのかな。

街にでると、久々に会う友人と連れ立って飲みに行ったりする人が多い感じですね。

私はわりと、大学入学や就職や転勤で引っ越しが多かったのもありますが、
こういう長期休みで定期的に連絡を取って会うような友人は
ほとんどいなくなってしまいました。

自分のほうから関係を維持しようと思っていないと、
消えていくものなんだと思います。
距離感や考え方も変わるし。

ところで、大型連休で孤独を感じる人は、
リタイア後の生活は結構しんどいかもしれませんね。

リタイア生活で同居人がいないと一言もしゃべらない日が結構あると思います。

何だかんだいっても、自分のことをある程度知っていて、
日々の出来事を共感しあえる相手が身近にいたほうが良いのかなあと、
最近では思い始めています。

これがないと孤独感を感じるのかなと。

これまでは一緒に住む家族や友人や会社の同僚あたりが、
この役目を担っていたんだと思いますが。

孤独の感覚って普段は空気のようなものなのに、
急にそういう相手がいなくなると
喪失感みたいなものがずっしりくるものですよね。

就職などで地元から出たり、恋人と別れたり、
転勤になったりしたときになりがちです。
・・・そのうち慣れるんですけど。

あと、平日昼間に知らない街のカフェとかで一人ぼんやりしているとき、
皆それぞれ目標をもって(いるであろう)外を歩いていく人々を見ると、せいぜい今日を健康に楽しく生きるくらいしか目標がない自分は不思議な存在だなと思ったりして、社会から隔絶されたような感覚になるときもたまにあります。

そういうとき、孤独を感じているのかもしれません。
サラリーマンに戻りたいとかそういうんじゃあないですが。

最近は、ネットが普及したので、
趣味のサークルやブログ、ツイッター、
ネット掲示板などで考えの近い人を見つけやすく、
お手軽にコミュニケーションがとれるのは良いですね。

ネットのない時代って、出会いがなくて大変でしたよね。

さて、ネット(ブログ)で自分語りをするのは孤独感の解消のためかもしれないと最近は思っています。

リタイア生活の日記を残すことで”世界を変える”とかそんな目標もないし、せいぜい働きすぎて死にたくなった人への気休め程度になればいいかなあくらいですし。

ブログの収益は維持費にも満たないですからお金のためにもなってないし。

じゃあ、なんのために書いているんだろう?というと、
自分語りをするのが楽しいからなんだろうと思うのです。

自分語りを通りすがりの人に聞いてもらう感じですね。
街中でやると、確実に怪しい人ですね(笑)
あとで自分で読みなおして、”そうだよね、わかるわかる”って思えるのも良いです。

なので、ボッチな人はブログやツイッターでぼそぼそ書いていれば案外気がまぎれるんじゃないかと思います。

そんなんじゃだめなら、実家に住んだり、ルームシェアなんかも選択肢にあると思います。

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