仕事をしなくなって2年程度経って思うこと その4

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こんちわ

仕事をしない生活で感じたことをぼちぼち書いていきます。

今回は嫌な話題です。

日本を拠点にリタイア生活をするのならばですが、

日本政府が税収不足対策で、マイナンバーによる資産捕捉と課税強化をしてくることを覚悟してください。

日本人は日本語社会から逃げられないし、老人票に支配された民主主義なので、

借金返済の先延ばしと大幅な増税が行われるという未来は想像に難くありません。

政府の役人の目線だと預金封鎖(役人の資産減少)とか
緊縮財政(役人の給与ダウン)よりは、

増税と円の価値毀損(役人は外貨預金・株・不動産で対策可)に傾くと思います。

アベノミクス以降、円安が続いていますが、
ドルの外貨準備高と国債残高が一致するまで円の価値を毀損すれば
理論上は借金を返せますしね(荒業すぎるし、ありえないだろうけど)。

結論として言いたい事は、日本政府は今後もガンガン増税してくるぜ!ということです。

言い換えると資産は日本政府によって大幅に目減りさせられるリスクがあることを頭の片隅において置きましょうということです。

対策ですか? うーん。

英語圏に移住できるスキルを持つ、小銭を稼ぐ職業(アルバイト)能力、インフレ対策の気休めに外貨や株を持つくらいでしょうか。
無いならないで奪う側(生活保護者)になるのも有りなんじゃないかと思います。
生活保護の給付水準は現在の水準よりも間違いなく落ちるんでしょうけど。

リタイア後にまったく働かない構想というのは結構危ういと思っています。

次あたりでこのシリーズを終わりにします。

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