コンデンサマイクを買ってみたけどiPhoneのマイクとさほど変わらないんだが

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どうも、また音楽絡みのネタですが、新しいことってそれくらいしかしてないし日記なので記録を残してきます。

・音声配信向けにオーディオIFとマイクを買ったがあんまり変わらん気がする

今遊んでるspoonというアプリでスマホのマイク以外で配信している方がいて、大体音がクリアだったり聞き心地が良い演奏なんですよね。
なので、違いがあるのかなと試してみました。

買った機材は安上がりにオーディオIF(UR22C)とコンデンサマイク(MPM-1000)とiPhone用のlightning-usb3カメラアダプタです。2万ちょいくらいかかりました。
記事の最後に参考リンク載せときます。ガチ勢は声と楽器をマイク2本で録るみたいだけどそこまで予算はないし。

spoonの収録以外にもDTM用途がある(後述)ので、iPhone用のカメラアダプタ以外はdtmやる用の機材って感じですが。

で、spoon向けにマイクだけ変えて録音してみたのですが、正直音を拾う能力は落ちた気がします。
オーディオIFのgainという音を拾う能力を上げ下げしても全体的に音が小さくなっているような。
まあ、コンデンサマイク自体がメルカリで3千円位で買った安物で音を拾う能力がレビューとかでも弱いと言われていたのはあるんですけどねぇ。はぁ。
マイクとの距離がこぶし1個分くらいの距離がいいみたいですけど、それでもやっぱり小さいような。かといってur22cのgainをあげすぎると音が割れてしまう。

マイクに近すぎると近接効果で低音がブーストされて気持ち悪いし。結構難しい。
まあ、iPhoneのマイクはゲインが高すぎて余計な音を拾いすぎるのですが。

オーディオIF(ur22c)を使うとリアルタイムでコンプレッサー、リバーブ、エコライザをかけれるのでそれの微調整が重要なのかもしれませんね。
この辺の勉強自体はわけわからないながらも楽しいです。
試行錯誤してiPhoneよりは雑音小さめに録音できるようにはなったんですけど、まだ他の配信者みたいにクリアな感じには程遠いです。

まあ、元の音源(声、楽器)が良くならないとそんなに変わらないのかもという気がしてきましたが。演奏の荒が目立つし。歌が得意なわけでもないですしw

コンプレッサーで演奏の音量が小さいところを底上げして大きすぎるところを抑えて聞きやすくするというのは分かったし、エコライザで高音とかをちょっと盛れることも分かったし、リバーブで色々いじって反響音がどんな感じになるかは分かったし、試行錯誤すればiPhone本体のマイクよりは音質が上がる気がしてきましたが。道は長そうです。

モニタヘッドホンでただでさえ蒸れるのに猛暑だし、窓を開けて楽器やら声で大きめの音を出すのははばかられるので、カラオケに行ったときにとか窓を閉め切れる涼しくなるまでは本格的にやれなくて歯がゆいこの頃です。

・DTM環境はだいぶ整備された。あとは勉強と試行錯誤あるのみ。

オーディオIF(UR22C)とコンデンサマイク(MPM-1000)を買ってみた結果、上に書いたspoonでの録音以外でもDTMの環境的には十分なとこまで来たかなと思います。

・cubase AI(DAW)が使えるようになった(UR22Cに付属)。
・UR22Cにバンドルされてる各種DTM用音源プラグインやソフトが使えるようになった。
・マイクからオーディオIFを通じて歌とかウクレレとかの音をPCに録音できるようになった。

まあ、元々midiキーボードとフリーのdaw(cakewalk)はあったのでやる気さえあればdtmができたんだけど、環境の充実度的にはだいぶ増した気がしますね。

基本的にはウクレレでコード弾きながらなんかメロディ考えて適当に録音してDAWで楽器とか追加して完成させる感じでやっていけばと思っている。まだ1曲も作れてないけど(笑)

公開はしてもしなくてもだけど、spoonとかで自作曲公開とかできるのでそっちからやっていくかなというところ。

問題はdawにしろ音源関係にしろ結構わかりにくいことですね。youtubeとかブログとかに色々情報は載っていて探しに行けば断片的に理解はできるんだけどすぐ忘れる。
kindle unlimitedに作曲とかdawに関する本はあるからそっちからアプローチするのもありかもしれない。

そういえば、音程編集ソフトとかもあってすごいですね。ボーカロイドとかも進化してるし、別に自分が歌わなくてもいいかなとも思います。作曲の過程でまとめるのにはコード弾いて歌ったほうがまとめやすいのかなとは思うけど最終成果物に自分の声が必要かというと疑問があるw

まあ、こういう難しくてめんどくさいものを触れるようになっただけでも、メンタル面では一時期よりだいぶましなのかなと思います。
設定がややこしいものを調べる気力みたいのが一時期まるでなかったので。
DTMができるならオフィスで使うPC周りのセッティングとかならだいたいできるような問題解決能力がつくと思う(言い過ぎ?)。

でかい机とCドライブが大きいPCが欲しいなぁ。。どんどんミニマリズムから遠ざかっていく。

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