多少はお金が入ってくる見込みが出来るので浪費に傾くかと思ったら逆でした。
時給千円程度で働いてその意識が根付いたのか「これを買うのにあの労働何時間分だな」と換算する癖がついたように思います。
お金を稼ぐついでに、節約にも良い物差しが出来たので良い事ですかね。
私の場合はお金の感覚がちょっと鈍っていたのが影響していると思います。
労働から完全に離れて５年くらいは貯蓄を崩したり、株の配当で生活していたので、お金は天から降ってくるかのような感覚が多少はあったのでしょう。
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以前にも記事にしましたが、時給を意識して消費すると本心で欲しいものがわかる気がします。
ちょっと貯蓄が増えたら、欲しいけどお金がネックで買っていないものを買ったり、LCCで数日旅行にも行ってみたい気持ちは持ってはいたのですけどねぇ。
例えば数日で合計５万程度の近場の格安海外旅行をする場合、これって一ヶ月（月８日）のバイトで稼ぐお金相当だと思うので、気軽には行けないものだなとも思い始めてます。
なんとなくで観光地めぐりと移動に５万円払うなら、色んな国のマイナー映画をネット購入などで５万円分見たほうが楽しめるんじゃとか、文庫本換算で１００冊近く買えるしそっちのほうがとか、ゲーム機やソフト代に当てたほうが、、などと比較してしまうので年１くらいで行けば良いほうかな。
性格的に外に出歩くより、本などを読んで考え方を学んだり、創作物の世界（音楽、映画、漫画、小説、ゲーム）のほうが感動する事が多いのでついつい比較してしまいますね。
そんなわけで、アルバイトで多少はお金が出来ても消費傾向はあまり変わらない気がしています。
多少、娯楽コンテンツの支払いにケチ臭さが無くなるくらいですかね。
そもそも、リタイア資金の補充も必要ですし。
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あとは楽器のウクレレが比較的とっつきが良さそうで安価だしで気になっているので、来月の初給料が出たら買うかも。
電子系の楽器は音質面で味気なくて続かないし、生音の楽器は響きすぎるし難しい物が多いということでちょうどいい加減かなと。
安物だと音が悪かったり、すぐ飽きて置物になりそうでなかなか踏み切れないとこですが。うーん、どうなるかな。
パソコンとゲーム機以外で手を動かす趣味がなんかあれば良いんですけどね、イラストなんかもブログの絵に使えるし良いかなと思いますが。
では、また。