米国高配当株ネタです。
2017.9.5日現在のS&P500構成銘柄を中心に中期的に利益ならびにキャッシュフローが安定している企業という条件をもとに高配当銘柄を抽出しましたのでご参考まで。
一部英国株(BP,RDS,GSK,BTI,BHP),スイス株ADR(ABB)も含みます。
モバイル環境だと画像をタップして拡大しないと見にくいかもしれません。。
好調な相場の中で3%以上の配当となると銘柄数は限られてきますが、
玉石混交の中、良い高配当銘柄を見つけるきっかけになれば幸いです。
増配年数が50年超えの銘柄もありますね。
P&G、コカコーラ、エマソン、ターゲットあたりですが、上場当初から保有していたら配当利回りは数十%は超えているでしょうね。。
また、現時点で注意すべき点としては、石油に関連した企業は配当性向が極端に高くタコ足配当傾向です。
今後の原油相場次第という感じはあります。
その他の配当性向100%超え銘柄はFCF(フリーキャッシュフロー)程度に収まっているので、一時的な会計上の問題で利益が少なくなっているだけで、配当の支払い能力の問題はないように見えます。
銘柄一つ一つに対するコメントは数が多いので控えます、今回はリストアップまでということで。
今後、定期的に月1くらいでこのネタをやれればと思います。
なお、増配年数については、5年未満のものや一部調査が不可だったものはー表記としました(The DRiP Investing Resource Centerにて調査)。
配当据え置きで0リセットされるものなので5年未満でも基本的には配当据え置きによって増配年数が停止している場合が多いです。
中には直近で減配しているBHP,MATあたりの企業もありますが。