リアルな夢を見た。
他人の夢ネタほどつまらんものはないと思うので、引き返すなら今ですよ。
自分はベッドで寝ていてなんだか身動きができない。
外は轟音で、携帯にはミサイル警報がひっきりなしになっていた。
ロシア?中国?北朝鮮?、どうやら外には何かしらの被害が出ていそうだ。
大きな轟音とともに近くで爆発が聞こえる。
身動きができない、ああここで死ぬんだと思った。
人生なんだったんだろうな、でも特にやり残しみたいのも感じないし、最後ってこんなもんかもなと思った。
こういうとき人は人を思い浮かべるのだろうが、結局人は深い部分ではわかり合えないのだと思っているし特にそういう思いはなかった。
まあ、死ぬときってこんなもんだろうなと思いながら轟音の中で消えていく感じがした。
そうしてはっと目覚めたら夢だとわかった。
核爆弾が飛んでくるような夢だったけど、
死ぬときって多分脳内出血とか心臓発作とかだかだと似たような感じなんだろうなと想像した。
逆にガンとか慢性のものなら猶予があるからまた違うんだろうけど。
案外やり残したことって思い浮かばないんだ。
もちろん生きれるなら生きていたいし世界はそこそこ面白いと思うけどね。
人間のいない世界というのはかなり退屈だろうし。
まあ、ガンとか慢性病は基本的には老化なのでほぼ老衰扱いでいいと思うけど、
予防は体内年齢を老化させない以外は運ゲーだし。
地位とか持ち物とか人間関係とかあんまり頑張れないのはどこかしらである日ふっと消えてしまう無常を感じてるからで、それを言い訳と取られてしまってもどうしようもないなあ。
自分なりに納得して生きてればあとはどうでもいいし、今それができているから。
さらりーまん時代だったら、もっと遊んどけばよかったと思いながらしぬ夢だったと思うので。
まあ、自分に都合の良いように解釈して生きてればいいです。
自己弁護とか一段上に立った目線からってのはあまり好きじゃないけど。