先日記事に書いたFIFAの最新版FC24ですが、お試し版の10時間位遊んでしまった。
戦術とか選手の組み合わせを考える楽しさはあるんだけど、もういいかな。
PS5になったけど、前作からそんなに進化してる感じもないというかむしろコネコネドリブルゲーが強化されたような。
DIV10から9に上がった途端、やりこみか廃課金かみたいなチームばかりでこれにはついていけないなと。
熱中していることの良さより時間の浪費感や疲労が勝つというか。
時間は一気に過ぎるんだけど、なんか納得感がない。
結局、UTに関しては強い早い選手揃えてゴール前でコネるだけのゲームなんだよね。
キャリアモードなんて雑に難易度設定したCPU相手にやってもつまらないし。
UTで強い選手のためにお金を投入してガチャをやるか(万円単位の話)、何時間もかけて選手を獲得するクエストみたいのをこなすか、週末にものすごい試合数をこなすか。
パッケージ代払ってるのになんでそんなに努力と浪費をしなきゃいけないのか。
試合時間も15分くらいかかるし、それを週末20試合位やるのはもう無理なんだよな。
試合時間5分、フォーメーションだけ自分で決めて、ランダムにある程度のレベルは平等に与えられた選手で試合してさ勝ち負けで実力のレートが決まるのだったら実力世界だと思うんだけど。
それなら隙間時間で気楽にできるし、アイテムに時間と金を浪費しないで済む。
でも、ガチャで稼いでるからガチャをやるか莫大な時間を投入したら強い選手もらえるみたいになってて、純粋に遊ぶことから労働みたいになっててなんか苦行だと思う。
ウィイレとか流行ってたときにオフラインで遊んでた頃の健全な対戦環境ならいいのに。
プレイスキルのレーティングによって振り分けられる選手をハンデ与えたりとかそういうのならいいのだけどね。
まあ、パッケージ代とか月額課金とかゲームに関係ないアクセサリ課金が健全で、ガチャ課金は滅んだほうがいいと思っている。
大金持ちが余裕のお金でやるならいいけど、基本的には抑えの効かない人が射幸心と負けん気でガチャ回すのが大半だろうからね。
FIFAはその辺を欧州あたりでかなり叩かれたのにいつまでこのお金と時間の搾取ゲームを作り続けるんだろう、開発費がそれで賄われるったってゲーム内容はそんなに進歩してなくて課金誘導のための特定選手の強さが偏るようにバランス調整しているだけなんだよな。
フォートナイトとかの課金によるハンデがなくプレイ時間の拘束の少ないゲームに慣れているとガチャやプレイ時間で格差ができるシステムはもう古いし不満にしか思えないな。
なんでこんな記事書くかというと、うっかり製品版を買って時間を浪費しないように自分に釘を刺しているということです。
試用版を10時間近くやるくらいにはハマりがちなゲームなので。