梅雨のシーズンでも窓を開ければ蒸し暑くないし、
夜寝苦しいなんてこともない。
これは関東住まいで梅雨あたりから体調を崩していたここ数年からすると相当快適だと言える。
ただ、夜は窓を開けっ放しにはちょっと寒いし、昼も半袖か長袖かで微妙に悩むっちゃ悩むし、日による変動も大きいのでうっかり風邪を引いてしまった。
まあ、軽くてすぐ治った感じもあるんだけど、薄着し過ぎには気をつけたい。
しかし、今年も半分経過ですか。早いなあ。
今年やっておきたいことってあるかなあ?
特にないんだよね。
ある意味今の暮らしに満足しているのか、それとも面倒そうなことを考えないようにしているのか。
まあ、残りの人生でやっておきたいことみたいなのも特に思いつかないんだよなあ。
風邪でやる気も出ないし3日くらい寝て、体調崩すと虚無がち(このまま死ぬかもみたいな・・)になるからやり残したこととか考えたわけだけど。
私が消えたら世界が消えるくらいな気持ちなわけで、なんか血筋を残すとか名誉を残すとか、
私が観測できない世界でなんか残っても全部意味なくないですか?って思うのでそれを動機になにかやるのは難しい。
まあ、結果は自分にとって無意味でもそうする過程に生きることでなにか自分の中で気持ちが盛り上がる時間が過ごせるならそれはそれで(誤魔化しであっても)いいんだけど、今のところそういうネタはないんだなあ。
進化論とかを理解すると、半分自分のソースコード(生きるための仕組み)を覗きこむ自分が、今現在の感受性を持っている自分をイキモノとして観察しながら生きることになって、子供の頃みたいに無邪気に認められたいとかふわっと湧き上がるこれをやってみたいという気持ちを動機として持ち続けるのって難しくならないですかね。気持ちそのものを解剖してしまいがちになるから。
ただ、世界を観察できる今の自分があることは貴重であって自分にとってのすべてだからシニタイみたいな気持ちにもならないんだけど。
とりあえず、虚無になりすぎないようになにか興味を持てることを見つけて日々やっていきたいとは思うし、そこそこはあるんだけど。夢中度が足りないというか。