サイバーマンデーセールで9980円だったので。(セール中に記事にしないと意味ない感ありありですが)
ずっと欲しいけど高いなと思っていたのですが、定価の15980円は出せないなと思っていましたが今回は過去で一番安かったので。
一応家には4年前に1万ほどで買ったfire hd7と、ちょうど一年前に7千円ほどで買ったPaperWhiteがあるので、kindleシリーズは3台目です。
なぜ3台もという疑問に思うところですが、一応これまで買った端末のダメだったところを書いた方が読み手には優しいかと思うので書いてみます。
まずfire hd7を買ったときは、まあ当時にしては安いしこれ1台で電子書籍とネット閲覧、動画の閲覧にいいかなと思ったんです。
主な使用用途は電子書籍(文字だけの本、漫画)、インターネット、動画閲覧(主にamazon prime)を考えていました。
しかし、使ってみて感じたのは液晶がイマイチなのか文字だけの本を読むと最低に明るさを落としても目が疲れるんですね。
だから小説とかを読むには向いてなかったのです。
対策として、背景を黒にして白文字で表示させることも出来るのですが、背景黒でも目は疲れちゃうんです。弱い目ですね。
さて、漫画用途にどうかと思ったのですが、画面が7インチなので漫画の文字が見にくいのでこれも疲れるので使わなくなっていきました。
じゃあ、インターネットや動画にと思ったのですが、インターネットは解像度が低い(ハーフHD)な上に動作が遅くてパソコンやスマホの方で見るので使わず、動画は7インチだとちょっと画面サイズが足りないのでこれも見ず。
結局、少し使ってから押し入れに眠ることになりました。
売っても最新モデルが3千円とかで投げ売りされてるので売ってもタダ同然でしたので。
次にPaperWhite(PW)の登場です。
目が疲れるという問題は液晶バックライトの問題なので、EインクのPaperWhiteは目が疲れないらしいということで買ってみました。
画面サイズは6インチです。少し小さいですね。
使ってみた感想としては、小説など文字だけの本には向いています。
軽いですし、目も疲れず、文字サイズも自由に変えられるので読みづらさはなく、調光機能もついていて暗い所でも読めます。
漫画の方も目に優しく読めるのですが、漫画に関しては大きさが足りないです。
4コマ漫画の吹き出しとかかなり文字が読みにくいです。
あとはページ送りに時間がかかるので、ページを送るたびちょっとしたストレスを感じるものです。
したがって小説専用には良い端末だと思います。
一応押入れに眠らず、外出時のお供になってます。
ただ、インターネット閲覧機能や動画なんかは読書専用端末なので使い物になりません。
という感じで、以下の要求を満たすFireHD10を買うことにしたのでした。
・漫画読み用に動作の軽い画面が大きい解像度の高いものが欲しい。
・アマゾンプライムなどの動画見るための画面が大きいフルHD再生が出来るものが欲しい。
・パソコン無しでインターネットがサクサク見れるものが欲しい。
で、結果ですが、まずまず上記の要望は達成できました。
まあ、動画はPCで見るだろうし、ネットもスマホかPCで見る癖がついているので、ほぼ漫画閲覧端末として使うことになると思います。
古いHD7と比較するとマイクロSDカードをつけられたり、カメラが表裏についていたりして、地味に進化してますね。
他の使用用途として思い浮かぶのは、
・Bluetoothのキーボード・マウスを繋げて10インチのモバイルパソコンとして使う。
・アンドロイド端末として設定し直してゲームやアプリをいろいろ入れてみる。(これは保証外になるはず。)
あたりが考えられます。
私は10インチのモバイルパソコンがあるし、ゲームはPS4で、スマホアプリはiPhoneの方でやるので、多分あんまり使わないとは思います。
でも、こんな1万円のタブレットでいろいろ出来るとは凄い時代になりましたね。
とりあえず、無くても平気だけど、買おうか何度も悩む時間がもったいないので買っちゃった感じですが、うまく有効活用できたらなあとは思います。
ベッドサイドで寝転がりながら使うのに向いていると思いますが、枕元に置くには意外と大きくて、落として割りそうで置き場所に悩みますね。
今はとりあえず、ベッドの下(エロ本かよ!)か、机に簡易の台(千円くらいで売っているタブレット置き台)を設置して使ってます。
ただ、いつか寝落ちして画面割るんだろうなと思います、かといって保証つけるのもだるいですし、割れたらそのときは8インチで妥協しそうな予感がします。