結局、メンタル薬を1週間再開したところで飲むのをやめました。
そのあたりの理由とか感じたことをメモっておこうという記事です。(ブログに残したほうが記憶に残りやすいので。)
何年かぶりのメンタル薬の服薬と断薬で見えてきたもの。
前回の記事に書いたとおり、鬱の薬を飲み始めてから1週間過ごしたが、不定期に眠気が来て眠りすぎるし、一日まったりぼけーっとしすぎるので行動力がほぼ0になってしまうのだった。
これではバイト生活など出来そうにないという感じなので飲むのをやめました(←どうしても調子が悪くて薬をやめたいときは医者に電話などで相談してからにしましょう。自己判断は危険です。)
大体3~4日は身体に残る薬のようなので、次の日あたりまではまったりぼけーっとしたり眠りすぎる感じは残っていたが、3日くらいで薬が抜けた感じがある。
結果的に薬を飲み始める前と薬が抜けた後の今の方が行動力はあると感じているので、やる気をアップさせる用途では飲まないほうが良いのだろうと感じた。
以前、鬱の治療をしていた4年ほど前は、服薬前より行動力が上がったと感じたものだが、今回は逆に下がるのを感じたのだ。
つまり、もう薬のお世話になる状態ではないという結論で良いのかなと思う。
まだストレスに敏感だったりちょっと自律神経は不安定だけど、病気が治っていないとか再発を恐れすぎて自分を過保護にする癖は直したほうが良いのかもしれない。
不調やストレスに敏感になりすぎて、行動できないとか疲れたという暗示みたいなもので自分を縛ってしまっていたのかもしれない。
健康診断は健康、メンタル薬も逆効果、つまり健康そのものなのだから。(願望含めて健康と思っておきたいw)
メンタル薬は安全な逃げ場としては覚えておきたい。
今回飲んだ鬱病の薬は思考力・行動力は落ちるけど、まったりボサーっとするにはいい感じの薬だったように感じた。
例えて言うならほろ酔いでお酒を飲んでいる感じかなあ。(自律神経がアレなので今はお酒は駄目な体質だけど。以前は飲めました。)
また、病んで休息が必要になったらお世話になればいい。
その時に薬が効くかはわからないけど、布団から起きるのさえ危ういほど疲れ切ってしまったらメンタル医者に駆け込むつもりで、気楽に生きるための保険として覚えておきたいな。