こんちわ。
引っ越しに絡む話でちょっと大損するところだった話です。
私は退職後時に年金の3階建て部分(厚生年金基金)は一時金での受取を選択し、無事受け取りました。
なので、もう厚生年金基金とは関わりを持つことはないなと思っていたし、年金基金の担当さんに聞いてももう一切関わることはないよという話を確認していました。
その後、引っ越したのですが、厚生年金基金にはもう関係ないであろうから住所変更なんてせずにいました。
しかし、引っ越してしばらくしてから、年金基金が解散になって国の厚生年金に移管するが残余の財産があるから分配するよという話が郵送で送られてきました。
この郵送は引っ越し時にした郵便の転送によって知ったのです。
で、基金に電話してどうせ関係ない話だろうなと内容を確認したら一時金を貰っている人にも関係ある話で万円単位の金額だよという話でした。
これには驚きました。
つまり、郵便の転送設定の期限の1年を超えていたらこの解散に伴う一時金は貰えずにいたであろうということです。
恐ろしい話です。。年金基金の職員テキトーすぎ。
なので、その通知を受けてからは、引っ越したときは企業年金に対して住所変更の申請をしています。
ただ、追加の一時金に関しては年金の対象者ごとの一時金を算出するための照合作業に時間がかかるのか3,4年たってもまだ分配手続きが終わらずずっと待ってます。
消えた年金的なのが絡んでるんですかね。やたら集計に時間がかかるのはまさか紙の台帳とかで管理しているのでしょうか。
で、先日ようやく額が確定したのですが、その額は数カ月分の生活費になりそうな額で嬉しい臨時収入になりそうです。
現金が足りないのでさっさと欲しいところですが、振り込みは来年以降ということで気長に待つしかなさそうです。
まあ、無いと思っていたところからなので臨時ボーナスですが、郵便転送の期間(1年)から外れて知らずにいたら大損だったなと冷や汗な話です。
結論としては、退職後に3階建て年金を一時金で受け取っても解散で追加の一時金が貰えることがあるから引っ越した時は年金基金への住所変更は忘れずに!ということになります。
まあ、こういうケースがそれなりにあるのかは専門家でもないのでわかりませんけどね ^^;