こんちわ。
100均の花瓶や飼育用品でベタを飼育してみた記事の続きです。
前回の記事はこちらです。
ちょっと2Lの花瓶に単独飼育では殺風景で狭そうだったので水槽と水草を追加してみました。
追加で買ったものは、チャームさんで以下を通販で。合計3千円ほど。
1.15センチ幅のハイタイプの5L弱の水槽(kotobuki クリスタルキューブ150H H/B)
→移住先の水槽です。
2.ライフマルチ(茶)アマゾンチドメグサ(水中葉)
→水草です。レイアウトと水質浄化のため。
3.GEX メダカ元気 スポイト(30ml)
→フンの掃除と水換えに大活躍。
では、追加作業の様子などを振り返ります。
・水槽のサイズアップ(2L花瓶から15センチのハイタイプ)をしてみた。
写真にあるように水槽の既存の水(2L)と新しいカルキ抜き後の水(1L程)をスポイトでちびちび混ぜながら移住作業をしました。
最後は水位が上がってたので魚をドボンと行きましたが。
さて、移住後の様子です。
水草が入ったので多少殺風景さが改善した感じがします。
遊泳スペースも2倍程度増えたので快適そうです。(動画参照)
まだ水量は入りますが、一気に水が増えると調子を崩しそうなので後日ちびちび足していきます。
設置してみた感想としてはこれ以上大きい水槽はデスク上に置くのは難しいと思いました。
机の耐荷重量も気にしないとだし。
水槽の強度としては四隅はアクリルで接着されていますが気軽に動かせる強度は無いと取説にも書いているので持ち運びは無理ですね。
水量が増加して水草も追加されたので環境は良くなったと思います。
・水草を追加した理由。
アマゾンチドメグサという水草を追加してみました。
理由は以下の点で良いと思ったので。
- ベタのヒレに傷がつきにくい上に、寝床になる。
- 排泄物を養分に育つので水質が安定する。
- 土なしで栄養、照明、PHがテキトーでも勝手に育つ。
- 水上に浮かべても育つ使い勝手の良さ。
- レイアウト的に綺麗。似たような性質のアナカリスやマツモに比べて好みだった。
枯らさない限りは良いことずくめに思えました。
・生態観察メモ
肺とエラ呼吸のハイブリットに生きれるせいか、泳いだり沈んで寝てたりでメダカ系とナマズ系のハイブリットな動きでそのへんが魅力かもしれません。
テリトリーがあるようでたまに一通り見回りして、飽きたら寝ている感じですね。
闘魚だけあって鏡を見せるとヒレを全開に開いて威嚇行動を始めます。鏡にうつる自分見てファイティングポーズを取る孤独な男みたいな奴です。(実際オスです。)
餌は人馴れしているのでこっち見て餌くれとねだってきます、一粒あげると首を上げて次が来るのを待ってます。鯉みたいな感じかな。
ただ、常に視界に入るのもお互い考えものなので水草を追加した感じもあります。水草が育つと緑が占める度合い増して目に優しいと思うし。
夜の半日くらいは布を被せて寝かせてます。
・まとめ
ベタを小型水槽で飼うときの実際の水槽や水草なんかのレイアウトイメージや運用方針がブログではあまり見当たらなかったので自分の日記ついでに記事にしてみました。
なんか盆栽や生け花みたいな趣味を始めちゃった感じがします。
水草を追加してみましたがやはり緑と調和している姿は自然だし癒されます。
鮮やかな赤系の草や花を咲かせる浮き草でもあれば面白いかもしれない。(CO2添加とかPH調整とか考えると二の足を踏みますが。。)
今後はヒーターと浄化フィルターと照明のアップグレードと、、などと考えますがヒーターくらいにしないとアクア沼に嵌りそうで怖いところ。
とりあえず住んでいる生き物が健康で、清潔感のある水槽環境を維持する方向でゆるくやっていきます。
環境の変化で調子を落とさない事を祈るのみです。