みみっちい話をします。
最近はインフレで食費が上がってきてます。
日々の楽しみとしてコーヒーを嗜みますが、やはり値段が上がっている感じがあります。
ほんとに安いやつは味がしないので、有名メーカーのパックに入った1杯づつ淹れれるドリップコーヒーを朝飲むのが楽しみです。
昼以降はカフェインに過敏な体質なのでカフェインレスのパックのコーヒーを飲んでいます。
でも、朝の1杯がちょっと重いんですよね。ちょびっとだけ淹れてもカフェイン中毒症状で動悸とか焦燥感とか自立神経にあまり良くない感じです。
で、それぞれ一日の費用はカフェインありが30円、カフェインなしが50円位かかり、ひと月2400円位かかってますね。数字にしてみると結構大きいです。
で、先日思い立ってパックに入ったドリップコーヒー1杯の粉を分割して飲めばカフェイン中毒にもならないし、少量で飲めばカフェインレスを買う必要もないかもと思ったのですね。
あ、1杯ごとのパックじゃない形で売ってるやつは豆を挽いたり粉の鮮度管理が面倒なので怠け者的には除外します。挽いたときの匂いは好きですが。
で、100均でコーヒー粉を淹れるプラスチック器具が110円、紙が90枚110円でそろえて早速適量を探る実験をしました。
UCCのドリップコーヒー一杯だと5gのさじで3杯強、2.5gのさじで7杯分位の粉が入っていました。
淹れてみると5gのさじ1杯で十分香りも味も満足できる量でした、カフェイン量的には1/3なので自律神経にも優しそうです。
2.5gのさじ一杯だとアメリカンで淹れたような風味でした。昼以降ならこれで十分ですね。
そういうわけで、今後は使い捨てパックのコーヒーから必要分だけ淹れる。残った粉は冷蔵庫で密封でやっていくつもり。
で、こういう運用に変えるとカフェイン中毒にもならず風味も損なわずで節約にもなります。
ざっと計算すると月2500円が月500円位に節約されるようです。
おお、凄いw。dazn代位にはなる(まだ契約してる)。
まあ、こういうみみっちいことは自宅引きこもり位しかできないですが、これで月2千円浮くしカフェイン中毒にならないんだから思いつきで試行錯誤するのは大事だなと思いますた。
あと使ったあとの粉を広げて皿にでも入れて部屋に置いとくとコーヒーの香りで部屋の空気がいい感じになりますね。乾いたあとでも消臭効果があるようです。
節約って試行錯誤を楽しめる人にはいい趣味ですよね。
今回はコーヒー入れる器具と紙の220円が実験コストでした。
カフェイン中毒になりやすく節約したい人は参考まで。