会社を辞める前に改善できること

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こんにちは。

当ブログに来られる方は大体30台後半位の方が多いと思います。

結構ストレスを感じていて「リタイアできたらなあ」
と考える人が多いのかなと思います。

IT系零細勤務だった私の狭い経験ですが、
改善できる事についてお話します。ありきたりですが。

・ストレス職場に居続けることの問題点

ストレスを感じる職場環境というのは長く居れば居るほど体を蝕みます。

激務で職場人員もストレスでピリピリしていき人間関係も良くないです。

体の症状は自律神経失調症⇒適応障害⇒うつ病という流れになりますが、
最後まで進むと休職、退職コースになって手遅れです。

・ストレス職場に居続けられる人間は少ない

そもそも私が最後に居た職場は残業時間月50~100時間程度が続き、
10人程度のチームでありながら鬱発症での休職や退職が
わずか2~3年で5人は居ました。

異動後にすぐギブアップして異動した者は数知れずという環境でした。

・零細企業の職場環境

でも、下請けなので経営陣は顧客満足度重視で
パワハラ上司を評価するばかりで職場環境は改善しませんでした。

異動するにもどこの現場も変わらん感じになりつつあったので、
絶望を感じで辞めたんですが。

・異動と転職という選択肢を二つ持つ

パワハラ系上司(顧客)や残業時間の多いプロジェクトは
さっさと異動希望を出して逃げるに限ります。

在職中の転職活動はちょっと日程が面倒ですが、
エージェント経由で長い目で転職活動も並行しておくのがお勧めです。

やたらと面接を勧めてくるのをスルーすれば、年収交渉などで便利です。

自分の能力に関しての年収の相場観や試験対策で勉強への意欲にもなります。

同僚は結構上位の会社に転職して、作業負荷は軽く年収は上がった人が多いです。

IT系ってなぜか上の会社に行けば行くほど作業負荷は軽くなりますよね。

・私が逃げ遅れた原因

私は激務職場の前は5年以上の長期のプロジェクトで、
リーダーは私、フレックス早期退社をするようなぬるま湯に浸かっていたので、
転職活動を面倒くさくてやらなかったのが敗因だと思います。

激務職場で休みがちなときに今すぐに異動したいか聞かれたときに、

意地になってがんばりすぎたのも敗因ですね。

助け舟は素直に乗っておくべきでした。

体にガタがくると異動して新天地でやりなおしたり、
転職するエネルギーや自信は無くなってしまいます。

まとめ

・職場(上司)が合わない、または激務で続かないと感じたら”強く異動希望”を出す事。

・並行して転職活動もすすめておくこと。エージェントも複数使う事。

タイトルではベーカム的と言っていますが、単なる貧困無職ですから、

あまり投資に希望を持ちすぎないほうが良いです。

ドル高で資産は伸びているけど、いつまで続くかわかりません。

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