windows7から無償アップグレードしたwindows10の動作が10秒単位で固まることが増えて、スキャンディスクも全然終わらない状態になったのでHDD故障が疑わしい状態となりました。
そこで、ノートPC買い替えることを検討したのですが、
HDDを交換できれば節約できるなと思い立ちました。
さらにHDDを買い換えるなら高速で寿命の長いSSDにしちゃえということで、
windows7に一度戻して(後述の方法2)にてHDDをSSDに換装しました。
HDDはディスク容量あたりの単価は安いのですが、平均寿命が4年は程度で衝撃や電源断に弱く壊れやすいので好感するならSSDのほうがよいかなと。
ちなみに私の壊れかけたHDDは3.5年程度使用したものです。
結果としては、インターネットをしていて動作が固まる回数が激減し、
パソコンを買い換えたのかと思うほど全体の動作が改善しました。
買ったSSDはこちら。うまくいくかわからなかったので250Gのやつを7千円で買いました。
数年使用したノートパソコンってHDD故障したら保証は無く、買い替えしかないかと思っていたのですが、ネットの情報を頼りにHDDやSSDの交換は比較的楽にできることがわかりました。
ノートPC買い替えると5万円くらいかかるので、3~4万は節約になったと思います。
ノートPCの型番とOSのバージョンをグーグル検索すれば、大体SSDの交換手順は出てきます。
今回一番困ったのはHDDを基盤からはずすためのねじの緩める箇所がわからなくて、youtubeの外人さんの動画に救われました。
ねじが小さいのでねじ穴が駄目にならないようにドライバーは何種類か用意したほうが良いです。
作業した後で振り返ると、HDDからSSDに丸ごとコピーする方法(後述の方法1)を使うのが楽だったのですが、なんとなくHDD故障でOSのファイルが壊れている可能性があったので、windows7に戻して1からインストールしてみた感じです。
windows10はOSの入っているHDDが入れ替わるとOSの認証エラー(違法コピーと勘違いされる?)になるという噂もあるので大事には大事をとってという感じですね。
○大まかなSSD換装手順メモ ○
方法1.ハードディスクの内容をSSDに丸ごとコピー(バックアップは不要)
1.ハードディスクの内容をSSDにコピー(SSDをUSB接続し、SSDメーカーが提供するコピー用のソフトを使用)
2.パソコンのふたを開けて、HDDをSSDに入れ替え
方法2.SSDにOSの再インストールをする。
1.OS再インストール用のメディアを作成(DVD等)
2.PCのデータのバックアップ(USB,外付けHDD,SDカードなどに)
3.パソコンのふたを開けて、HDDをSSDに入れ替え
4.OSやアプリケーションの再インストールとPCのデータを外部メディアから復旧
DIYで節約するのって、結構達成感ありますね。
デスクトップなら開いていろいろ差し込んだり交換したりしたことはあるのですが、ノートって狭いなかに凝縮していてなんだかすごく面倒そうです。
SSDは快適ですよね。もうHDDとかよほどの大容量が必要じゃなければいらないですね。