映画鑑賞メモです。
話としては、20代の若者二人がアルゼンチンから中南米の方までバイクで縦走する話です。
派手さはなくミニシアター系の静かな映画です。
二人の性格がまじめタイプとひょうきんタイプで掛け合いが和みますね。
作品は1950~60年代の設定の話なのですが、アルゼンチン・チリ・ペルーの町並みやバイクで未舗装の草原や山道を走る映像が素朴で癒されます。
作品を撮ったのは2000年代なので、古くからの町並みが残されているんですかね。
こういう古くからある町とか広大な田舎道とかそういうのが映像に出てくるとわくわくしますね。
マイナーなトルコの映画なんかも、結構そういう映像があって好きだったりします。
実際に南米に旅行に行くとなると治安が悪いイメージがあるので臆病な私はたぶん行かないでしょうけど、自転車とかバス旅とかしてみたい気持ちもありますね。(バイクは免許が無いし、運動神経がポンコツなのでw)
あてもなく旅に出たくなる映画です。
深夜にビールでも飲みながら薄暗い部屋でぼけーっと見るのがいいと思います。
見た後の気分としては、「月曜日に乾杯」に通じるものがあります。
こちらは会社サボって数日間ベネチアでぶらぶらする話ですが。
なぜ映画を見る気になったかというと、
節約に絡んで月末でwimax2+ギガ放題を解約して格安SIM生活に移行するので、
アマゾンプライム会員特典の映画を消化しようと思っているわけです。
動画配信のサービスに加入しても、いつでも見れると思ったら案外映画って見ないもので、
DVDを借りたり、DL容量制限など締め切りがあったほうが映画は見る気がします。
あと見ておきたいのは、ザ・ビーチ、最強のふたり、ターミネーター、007の過去作あたりかな。あと1週間映画漬け生活の予定。
それでは良い映画ライフを!