注意書きを見たら
「会社側で支払った年金額が記載されていない」
んですね。
会社側は人件費として厚生年金の折半分を支払っているわけで、
支払った金額は個人に帰属するものと思っています。
支払い賃金に対する競争が正しく働いていれば、
年金支払いが無ければ人件費は個人に払われるわけですからね。
厚生年金で支払った分を記載すべきだと思います。
サラリーマンなら支払い済み金額は倍額になるはずです。
おそらく
「インフレ調整前のリターンでも、
寿命前に掛け金の支払い金額を回収できそうにない」
ことがバレるので意図的に記載を控えているんだと思います。
「投資元本をごまかす保険商品」
ってひどいと思いませんか?
民間ではありえないですよね。
厚生年金は事業者負担分を含めたら53歳以上は確実に元本割れすると言われていますからね。国民年金の赤字や第三号被保険者の保険料も実質負担させられていますし…。
それに「会社が半分払ってくれている」のではなく、本来は給料としてもらえるはずだったお金ですからね。付加年金もかけられないし、401kの拠出額も少ないし、厚生年金は本当に入りたくないです。
というわけで早く国民年金に戻りたいです…。