ツイッターになんとなく書いたネタですが、少し掘り下げて書きます。
消費の楽しさと労働の苦痛を天秤にかけながら労働を少なくしようと生きるより、フルタイム労働を当たり前のこととして受け入れている人の方が圧倒的多数だろうし、迷いがない分楽なんだろうな。自分は怠け者だから働かない道を考えずにはいられないけど。
— namake_taio (@NamakeTaio) July 25, 2019
選択肢を知ってしまうってのは良し悪しだなと思うのですよね。
それまでは苦痛ながらも早期リタイアを知らずに定年まで仕方ないけど働く覚悟を持っていた人が、リタイアを知ったらコツコツ節約して切り詰めてリタイアを目指すか、このまま労働を受け入れて続けるかという決断(選択)を新たに迫られるわけです。
労働から自由になる可能性が開かれると考えればボジティブですが、選択肢を知ってしまうと自由にならない選択(例えば消費活動)をする自分を責めるネガティブ材料にもなりますよね。
極端な節約を自分に課して結果的に今を楽しめなくなり、将来後悔するかもしれません。
特に年齢が進んでいるとそういう道があったかもしれないのに、その道が実質的に閉ざされている傾向(年齢、貯蓄、収入、家族状況)の人が知れば苦痛になることもあると思う。(まあ、そんなことを考えると何も書けなくなるんだけど。)
選択肢を知っても、世間の大半はそんな貧乏生活無理と思う人ばかりだろうから大半の人は知っても知らなくても影響なしかなとは思うけど。
なんかふと思ったので記事にしてみました。
しばらくブログをサボっていたので軽いネタで更新しときます。