時間についてはいくらあっても足りない感じがする

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無職で一人暮らしなので、世間からみれば相対的には時間があるほうです。

一日に必要な時間、炊事・食事、風呂、睡眠で大体10時間くらいですか。

残り14時間、自由なはずです。

でも、案外「時間が余って仕方がない」「暇で嫌だ」という感覚にはなりません。

特にTVや読書などの時間のかかる活動を毎日しているわけでもないんです。
たまにゲームを2,3時間。相場もニュースを見る程度。

私はのろまなほうなので、考え事をすると30分くらい固まることがよくあるのでそのせいかもしれませんが。

30代半ばくらいから数年こんな生活ですが、
もっと節約してもっと早くリタイアすべきだったのかもしれない。

資産に余裕がないので、今後バイトしたり短期間フルタイム労働をすることはあるでしょうけど。

フルタイム労働をして、ストレスで無駄な支出をしたり、無駄に年を重ねるのって、割にあっていたのかしら?と今では思います。

お金を効率よく稼ぐには正社員になって年功序列でおいしい中年時代を逃すのはもったいない気も確かにします。

年功序列賃金が若者リタイアを阻害しているのかもしれんね。

看護師とかIT系などの手に職系は若手でも割と高給だし転職が容易だから自由人になりやすいんでしょうけど。

もちろん、結婚願望とか出世願望とか、完全逃げ切りリタイアを志すなら若年リタイアは難しいでしょう。

その辺の願望がぼんやりあって、心身を壊すまではリタイア寄りな考えは現実味がなかったのかもしれません。

それにしても、20代~30代男のセミリタしている人って、あんまり居ないですね。

セミリタブログを探しても、「リタイアを目指している段階」の人のほうが多い感じですし。牢獄脱出を計画してプランを練って生活しているほうが圧倒的な数の「リタイアしたいと思っている読者層」には共感できて面白かったりしますしね。映画「シャーシャンクの空に」的な爽快感があるのかもしれません。

統計でも男性は9割程度は正規職で働いていた記憶があります。

老後の資金・年金やら家庭を持ちたくて、そのためには正社員就職を重視する人が多いのかな。

仕事が好きで仕方がないという人は少数派だと思うし。

そういえば、歴史上出てくる巨大な王の墓や宗教も”不死=時間の無限化”を願ったものばかりですね。

どんなに偉くなっても時間を買い戻すのは無理ってことです。

いつまでもあると思うな若さと時間

ただ、こんなことばかり考えているとそれはそれで病んでしまいそうだけど(笑)

さて、散歩でも行ってきます(◎´∀`)ノ

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