最近、実験的にブログを結構な頻度で更新してみました。
真面目にやったらどのくらい稼げるのかな?という検証ですね。
そして、一応、2週間くらいほぼ毎日更新したお陰で、ブログ村のPVランキングでは総合上位0.3%(2000位/90万)程度、米国株では10位前後になりました。
(数日更新止めてますが今もそのくらいなので盛ってはいないです。更新止めてるブログがかなりの割合なんだと思いますが。)
しかし、収入の方は1日でカフェでお茶一杯飲めるくらいです
( ^^) _旦~~
更新していなかった頃は安売りスーパーのポテトチップ一袋くらいでしたから、
多少は稼げていると思われる方もいるかもしれません。
でも、PV上位0.3%に入って、わりと注目される米国株カテゴリ10位でもこんなものなんです。
もっと増えるかと思ったんですけどね。。
(´・ω・`)
そんなわけでやる気がだだ下がりです。
正直、更新しなきゃなが頭の片隅に陣取っていて、幸福度も落ちていました。
狭い私の経験で今言えることは「ブログをある程度まとまったお金を効率よく稼ぐ形まで持っていくのは自分にとって割に合わないし、難しい。」ということだと思います。
今の自分の能力だとある程度アクセスが見込めて、役に立てるレベルの記事を書くのに1時間~3時間かかってしまう。(これは本当に個人差があると思う)
でも、最低時給レベルを稼ぐなら、私のブログでは1時間に5本~10本くらいは読まれるレベルの記事を書けないととても届きそうにない。
そこまでの能力は無いと断言できます。
そして、効率が悪いのに貴重な人生の時間を使ってしまうのはもったいないと思っています。
一度書いた記事は検索流入である程度はアクセスが見込めるけど、時間とともに新規サイトが増えてくるので継続的な収入としてあてにするのはむずかしい。
成功するとすれば、芸能人などの知名度があってそれなりのアクセス数が見込める人や、誰も書いていないようなマニアックな分野で大量に記事を書けたり、長く続けて有益で共感を呼ぶ記事を書き続けられる人でしょう。
しかし、凡人がサラリーマンやアルバイトとして稼ぐよりはずっとずっと難しいと思う。
上記はグーグルアドセンスの成績の話ですが、アフィリエイトで物を売ったり、noteで記事を売ったり、サロンで会費を取ったりするのであれば違う結果になるかもしれせんが、正直そのあたりはわかりません。
この記事を書いたのは、一部の成功者(または売り手側)のブログ論より、凡人なりのブログ論としてこういう記事があっていいんじゃないかなと思って記事にしてみようかなと。
そんなわけで、毎日更新とかしないで、あまり気合を入れず細々と書きたい時だけ書いて続けていこうと思います。
それなりに時間を投資してダメなら損切というわけです。ブログは初期費用がほぼ無くて済むので自営業としては始めやすいし、やめやすいのがいいところだと思います。
ブログをやったお陰で、自分の気持ちを整理したり出来るし、わかりやすい文章を読者を想定して書くトレーニングになります。
また、記事の内容に興味がある人が見に来てくれることや訪問者の中でもそれなりに時間をかけて記事を読んでくれる人もいるので、そこそこ充実感を得ることができます。
また、ブログをやっているおかげでツイッターで近い考え方の人を知れたり、
そういう人たちの記事を読む機会ができたりするので、趣味としては良い面が大いにあると思います。
ツイッターで書きにくい独り言も好きなだけ書けますからね。
ただ、更新に追われて必死にやる必要はないんだなとしみじみ思ったのです。
別記事にしましたがアンケートで稼ぐのも難しい、クラウドで稼ぐのも難しい、というのは私なりの目線で検証しました。
これまで真面目にやったらネットでも稼げるかもという幻想がありましたが、こうやってきっちりと自分なりにやりきって結論を出すことは大事だと思います。
つまるところ、凡人がネットでまとまった額を稼ぐのは難しいんじゃないかなと思っています。
今日の結論:自分が楽しむためにブログをやるべし。
今のところ株のトレードで生活費は稼げていますが平均的なパフォーマンスですし、そろそろ外で働くのを試す時期かもしれない。
働きたくないから、信用取引とかFXとかそういう期待値が低い博打に逃げるというのもなにか違う気がしますし。。
でも、やっぱり働きたくないでござる。。