”ムダな努力をしないで幸福になる方法”の読書メモ

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こんちわ

最近は涼しく雨がちなので読書に集中できて良いですね。

積んであった本を消化する日々です。

今回は”ムダな努力をしないで幸福になる方法”について、

日々の生活に使えそうな箇所を要約してみました。

使えそうなネタがあれば試してみてください。

・落ち込んだときの対処法として、最近の自分がした小さな成功を思い出す、感謝できる事を思い浮かべる、誰を愛して誰に愛されているかを思い浮かべる、自分の良いところを挙げてみる。

・やりたいこととやりたくないことの時間の割合が1:5より大きいと人生が嫌になるので、それぞれリスト化し、やりたいことの時間を増やし、やりたくないことの時間を減らすと人生が楽になる。

・心を奮い立たせる映画の効果は何日も気持ちに影響を及ぼすので、そういう映画を見つけたら落ち込んだときに何度も見直すと良い。

・「もし~さえあれば」はきりが無い。底の開いたバケツに水をいれるようなものだ。
100年前の王様より豊かな生活の私たちは、今持っているもので感謝できることを探すテクニックを身に着けたほうが心は安定する。

・自分へのご褒美リストを作って、目標達成のレベルに応じたご褒美を与えるサイクルならば意欲が維持しやすい。ただし、ご褒美の適正水準に注意すべし。

・破壊的なネガティブ思考のパターンを一覧にして、おかしな名前をつけておく。
ネガティブな考えが浮かんだら観察し、無視する。
一時的な感情と自分の思考・意思に距離を置くと対処しやすい。

・怒りを沈めるのは案外難しい、枕でも叩いて叫んだりして発散したほうが効率が良い。

・恋人と喧嘩したらスプーンのような状態(ラッコみたいな感じ?)で5分間ハグしてじっとしていれば、癒し効果でお互いの怒りは簡単に静まりやすい。

・初対面の人とは相手の仕草や声の調子を真似したほうが好印象になりやすい。

・拒否を怖がるなら、拒否に対してごほうびを設定すればめげない気持ちになり克服しやすい。

・死ぬまで一時間に迫ったと仮定して、誰に電話するか、何を言うだろうかを想像して考えると、自分にとって本当に大事な人が分かる。
こういった発想をすることで、家族・友人・恋人関係を改善する良いきっかけになる。

・余命一年で何をしたいかリスト化すると、自分が本当にしたい事が見つかりやすい。
誰と、どこで、どんな事をして、人生を歩みたいかを想像してみる。
長期の旅行などは難しくとも、日々の生活で本当にしたい事に時間を割くことが出来るようになれば人生の満足度は上がる。

・仮に1000億円あるが週40時間働く義務があったら、どんな仕事をするだろうか?
この条件でリストアップされた仕事が自分の本当にしたい意味のある仕事である可能性が高く、仕事の方向転換を考えるのに良い思考実験になる。

・・・・結局のところ、ネガティブにならずに、自分サイズの満足感のある日常を送れるようになれば幸せになれるという事でしょうかね。

自分の価値観を観察して、時間と仕事とお金と人間関係のバランスの最適化を続けることが大事だと思います。

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