配当株投資が怠け者の副収入形成に向いている理由とは?

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私は重度の怠けもので会社すらも辞めてしまって、主に株の配当や売買益で暮らしているわけですが、めんどくさがりだったり、怠けもの体質の人には配当株投資をおすすめします。

なぜなら、基本ほったらかしで副収入が入ってくるからです。

・ネットで簡単に売買できて、数ヶ月毎に配当を受け取るだけ。

アメリカ株なら3ヶ月毎に配当が振り込まれます。
買うのも手数料の安いネット証券口座(SBI,楽天,マネックス)なら、一旦口座をつくてしまえば、パソコンでネット証券のサイトに入って買値を入れて、マウスをポチポチやるだけです。(マネックス証券のアプリならスマホでも売買が可能)

ちなみに、日本株だと6ヶ月や1年に一度に配当が振り込まれます。
税率面では日本株が10%程有利ですが、資本効率や増配や自社株買いなどの株主還元ではアメリカ株のほうが強い傾向があるので、どちらを取るかは好みだと思います。
私がアメリカ株中心なのは、日本株嫌いというわけではなくて、資金がドル中心なのでよほど良い日本株以外には投資しにくいし、今は日本株が割高だと思っているからです。

一方、無配株に投資する場合は売らない限りは利益が入ってこないし、成長株が多いので、業績の変動や、株価変動も一般的には配当株より大きい傾向があるので的確な相場観や機動力が要求されます

・副業ネタは面倒くさいものが多いと思う。

配当株投資はほったらかしでもいいというのはものすごい強みです。

たとえば、サラリーマンの副業でアルバイトをする場合は拘束時間が発生するのでよほど体力のある人でないと難しい。
拘束時間の関係で本業の残業に影響を及ぼしたり、過労になってしまって一番大事な体という資本を安い賃金で消耗してしまう可能性がある。

ネットで物を売るにしても、サラリーマンなどが自分で製作者として物を作るだけの時間を確保するのが難しい。
仕入れて売るだけにしても、安く売るために仕入れを増やして、在庫を持ったり、配送手続きをしたりで面倒くさい。
せどりなんか数十円~百円のために配送手続きとかめんどくさすぎる。

副収入としてよく挙げられる不動産の家賃は、管理会社や入居者や近隣住民や銀行との交渉調整、金利変動、家賃延滞や空室問題、現地の設備の管理や清掃、帳簿の管理、このあたりが非常に面倒だ。

・放ったらかしで配当をもらうための注意点とは?

配当株は一度買ってしまえば、基本的に企業の業績に問題が発生しなければ株価なんてあまり見ないで配当を貰い続けていればいい。
税金関係も特定口座なら配当金や譲渡益を証券会社が集計してくれる。
ただし、ほったらかしに出来るほど安定した企業を分散して買うことが大事だ。

私の経験上は、業績の安定した企業は日々株価を見て利益確定をしないほうが、値上がり益が大きくなるケースが多かったです。
売買にかかる手数料や売買でかかる税金(譲渡益税)も利益が確定するまではかからずに済みます。

結論としては、怠け者は安定した企業の配当株を分散して買えば、楽に副収入が形成できます。
注意点としては、割高な企業を買ったり、業績が低迷する企業の株を買ったり、10社未満の企業への集中投資をすると大損してしまう可能性はあります

そのあたり選択眼は本を読んだりブログを読んだりして培えば良いと思います。
このブログはそういった安定した配当株に関する情報、配当株が割安であるかの選択眼を養うため情報をお届けできればと思って書いています。

・最後に

株関連の記事は自分だったらどうするか?という現実的な目線で記事を書こうと思っています。
気になる方はまた読みに来て下さい m(_ _)m

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