米国株 S&P500の高配当利回り上位30銘柄チェック(17.9.8時点)

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米国(アメリカ)の高配当記事ネタです。

・はじめに

日本で言う日経225と表現すればわかりやすいでしょうか、米国の各業種毎のトップ企業群で構成されるS&P500構成銘柄について高配当利回りとなる銘柄上位30銘柄を抽出してみました。

ダウの負け犬ならぬS&P500の負け犬みたいなものです。

S&P500を対象とするのは素人判断で問題のある会社を買ってしまう可能性を極力除外するためです。

※別記事で3%超の配当となる優良銘柄という記事がありますが、私が監視している銘柄だけが対象だったので勉強がてらちょっと枠を広げてみました。

集計してみた結果を表にまとめました。

S&P500 高配当上位30 と表の見方について

S&P500 高配当TOP30 17.9.8 時点

表.S&P500 高配当TOP30 17.9.8 時点

・表の見方は?

一応配当利回りの他に、配当の健全性として、配当性向、FCF内という列を作りました。

FCF内とは、フリーキャッシュフロー内に配当額が収まっているかどうかです。

配当性向が100%以上の場合は利益以上の配当を出している状態です。

なおかつ、FCF内に収まっていない場合はより上記の利益以上の配当となっている可能性が高い状態となります。

したがって、オレンジ色で塗りつぶされた行の会社は配当の持続性に問題ありと懐疑的に考えて企業分析を開始する必要があります。

・上位企業から業績など雑感

私の持ち株の中からAT&T,フォード,ベライゾン,クアルコム,ターゲット,アルトリア,IBMと結構入ってますね。

まず、上位から見ていきます。

1位.通信会社のセンチュリーリンク(CTL)

利益以上の配当を出してますね。
見通しPERは10倍程度なので、多少配当が減っても高配当を維持できる可能性はありますが、利益が急減しているのと、長期負債が利益の10倍以上なので、ちょっと冒険が要りますね。
同じ通信系のAT&Tやベライゾンで十分かもしれない。

2位.HDDなどで有名なシーゲートテクノロジー(STX)

半導体は移り変わりが激しいイメージがありますが、2年前に利益が5分の一に減って、底からは5倍に戻しています。
PERは12.5と割安ですが、不安定感が嫌われ要因ですかね。
SSDへの移行が遅れたのが弱気要因とも。
統廃合が進んで設備投資も安定、FCFも安定しているので案外狙い目なのかな、長期負債が利益の5~10倍近いですが。
東芝なんかでは設備投資がかさむけど、数社で独占しているから安定した利益が出るとかそんな話でしたね。

3位.百貨店のメーシーズ(M)

ここのところ売上は横ばいで、営業利益率と営業CFが下落傾向ですね。
PERは9.8倍で配当はまだまだ余力がありますが、利益率の低下はアマゾン等の通販との競争でしょうか。
店舗の大幅な統廃合とネット販売強化でコストがかさんでいる面もあると思います。
お金持ち向けのサービスとして、都心部の店舗は生き残る気もしますが、どこで下落が落ち着くか皆がビビって逃げ出している感じですかね。
不動産価値もあると思うので、財務的な問題はなさそうですけど。
同じような原因で百貨店のコールズ(KSS)も安いですね。

4位.女性下着などのアパレル業のLブランズ(LB)

ここのところ売上は横ばいで、最近、営業利益率と営業CFが下落傾向ですね。
成長が止まって株価が急降下しています。
PERは10.9倍で配当はまだ余力がありますが、小売チェーン全般に言えることですが、ネット通販に食われているのでしょうか。
自己資本がマイナスで、利益の5倍程度の長期負債ですね。
基本的に不採算店の統廃合とネット通販強化という形で持ち直せるかですね。
持ち直すか横ばいを期待できるなら、配当銘柄として持つのもありかもしれない。

5位以降はキリがないのでこのへんで。

・5位以降の話とまとめ

不動産銘柄は利益以上の配当が多く見られますね、リートは利益以上の配当を繰り返し、増資で補填するものだという認識なので平常運転なのかもしれません。

私の保有銘柄の解説とその他下位銘柄の解説はまた別の機会にでも。。

今回の記事は高配当銘柄で把握していない銘柄があるかな?という調査ついでに記事にしちゃった感じですが、シーゲート、メーシーズ、コールズ、エルブランズをもう少し調べてみようと思いました。
また、勉強がてら面白そうなネタがあれば記事にしていきます。

この中から安値で放置されている優良企業を探すヒントになれば幸いです。

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